2023年09月25日


【東京本院】日本棋院ファン感謝囲碁まつり 2023
https://www.nihonkiin.or.jp/event/area/ichigaya/20230924_fanthanksgivinggofestival.html
2023年10月24日(日)に開催された、ファン感謝囲碁まつり2023に棋力0の超ド初心者の自分が勇気振り絞って参加してきました。観る将であり観る碁の自分ですが遊ぶのは囲碁です。全然勝てないですし、毎日ひたすらボロ負けですがそれでも楽しいのが囲碁! 指導碁やペア碁には申し込みせず、講座やイベントを楽しむのを目的として申し込みをしました。
しかしまぁやはり観る碁かつ棋力0の初心者には物凄くハードルが高いというか、本当に参加しても大丈夫なのだろうか…という不安がいっぱいで締め切り間近まで申し込みを悩んでおりました。ですが観る碁や初心者という単語も出ているのを拝見して、当たったら腹を決めようという覚悟で応募フォームから申し込みました。何事もその空気に触れてみないと分からないですし、中年になって神経図太くなってきたので当たって砕けろと(笑)
参加した感想は、「現実に戻りたくない」です!!!!!!
本当に夢のような時間で言葉が出てこないですし足取りふわっふわですし、心臓は高鳴りますし、楽しいですし、もっともっと分かるようになって更にこの面白い世界を知りたい! という思いで溢れんばかりというか溢れかえってもうとめどないと言いますか(笑)
家に帰ってもほわ~~~~という感じですし、寝て起きてもほわ~~~~~~~~~ですし、今が夢か現実か分からないくらいという勢いで夢のような空間で時間でした。どんな夢のような空間なのか、というお話は下記で綴りたいと思います。キーボード叩きながらほわ~~~~ですのでね、魂抜けかけていますが必死で繋ぎ止めて打ちたいと思います。

ほわ~~~~~のおすそ分けで、御三方の切り抜きも!!!!! 左から河野臨九段、高尾紳路九段、張栩九段です!!!!! 現実なのですよ凄くないですか?? 凄い…本当にこんな天上人の集いが存在するのか…と、やはり夢心地です。
以下、続きに。

受付開始が10時から、講座やイベントなどが10時半からということであまり早く行っても自分のような人間はどうすればいいか分からなくなりそうだと適当な時間を目指しました。
日本棋院さんは市ヶ谷駅から徒歩2分くらいで本当にあっという間に着きます。「おおお、本当に写真や漫画で見たことがあるあの建物だ…」と感激しながら中へ。入るとすぐに受付があるのでそこで参加証のハガキを見せます。ファン感謝囲碁まつりは申込後、当選すれば(定員があるため)お手紙が届き、参加費用の振込を済ませたあと確認でき次第参加証がハガキで届きます。出る前に3回くらい持ったか確認したので、すぐに出してホルダーとスタンプラリーの台紙を頂きました。
さて、日本棋院ファン感謝囲碁まつり2023にはどんな催しがあるのかを紹介したいと思います。このブログを読んでくださっている方はゲームファンの方が多いと思いますので、囲碁のお祭りってどういう内容なの? という説明から。
・スペシャル指導後
・棋士による3面打ち19路盤指導碁(2023年は山下敬吾九段、張栩九段)
・お楽しみ囲碁講座・初心者向け講座(万波佳奈四段)
・お楽しみ囲碁講座・有段者向け講座(万波奈穂四段)
・ペア碁
・ポン抜き情報局inファン感謝囲碁まつり
・オリジナル名刺配り
・スタンプラリー
・写真販売(通販)
このような超豪華な内容になっております。
この内、スペシャル指導碁、3面打ち指導碁、ペア碁のみ事前申込みが必要です。棋力0なのでこちらには申し込みせず、申し込み不要で参加できるお楽しみ囲碁講座・初心者向けとポン抜き情報局に自分は参加しました。指導碁もペア碁も参加者の方の感想を検索してみると、本当に楽しそうでいつか自分も…と、夢見ております。あと100倍くらい勉強しないととてもではないですが申し込みできないと思うので気長に…。
しかしそんな棋力0の自分でも講座やポン抜き情報局、スタンプラリーやオリジナル名刺配り(集め)が楽しめます! まずは上の写真でも載せたスタンプラリーから触れたいと思います。

色々な階に設置されているスタンプを集めてオリジナルグッズと交換という企画です。しかもこのスタンプが物凄く凝っていて凄いのです! 今年は「レジェンド集合!」というテーマで、それぞれレジェンドの方々のお写真だけでなく可愛いアイコンまで。趙治勲先生のハートマーク可愛くないですか!? 作られた方分かりすぎておられる!!!! と。趙治勲先生と言えば、観る将でもある自分は渡辺明九段とそれぞれ囲碁と将棋を打つ・指すされているあの伝説のシーンがとても好きです。
スタンプ台はB1F・1F・2F・5Fでした。5Fは自分なんぞが踏み込んでいい聖域なのか…!? と、ガクブルでしたが同じくスタンプラリーを楽しむ方々がいらしたので安堵しました。さまざまな年代の方が楽しまれているご様子というのはいいものですね。
しかし1Fのスタンプ台がまったく見つからないのと、2Fのスタンプ台のもう1つも見つからず、一体どこに~!? と、ひたすらきょろきょろしていたら1階は入ってすぐのところと写真展のところに設置されていてそこか! となりながら押すのでした。写真展も歴史が感じられてとても良かったです! 井山先生と羽生先生並ばれてのお写真もあったので、感無量でした。
全部押したあとは、2Fのスタンプラリー用の景品交換コーナーのところに向かいます。今年は2種類のクリアファイルだったのですが青い方の大きく対局姿が描かれている方にしました! かわいいです。

お楽しみ囲碁講座・初心者向け講座に参加しました! 講師の棋士の方は万波佳奈四段です。
テーマは「コスミツケ・鉄柱」でした。コスミとツケは分かるけどもコスミツケとは…? というレベルなので、「あ、これは分かる初心者向けで、自分は場違いすぎるのでは?!」と退散しようか迷いましたが、ななんと始まる前の少し空いている時間に万波佳奈先生が話しかけてくださったのです。初めての参加であることと、本当に超初心者であることを伝えると、「大丈夫です! 初心者の方でも楽しめます。是非楽しんでいって下さいね~!」と、あのいつもの笑顔とやわらかなお声でおっしゃって頂けて、撃ち抜かれました。なんというきめ細やかなご対応……。右も左も分からぬ初心者にまでこんな対応をして頂けるなんて……と、感動で魂が抜けかけました。
いざ時間になると参加者の方でいっぱいでした。棋力は自分が0とすると5段くらいの方まで。いくつになってもどんな棋力になっても日々精進というのを感じさせられますね。
事前に配られた本日使うテキストを使いまずはコスミツケから。ここでペンを持ってこなかった自分は猛省しました。講座受けるなら筆記用具必須でしょうになぜそれを忘れる自分…という感じですね。次回参加する際は必ず…。そんな自分の忘れ物はさておき、コスミツケと鉄柱それぞれの良さ、どういったところがより長所になっているかというのを分かりやすく説明して頂けます。
どちらの方が厳し目なのかなどなど参加者の挙手反応も交えてとても楽しいですし、途中次の手はどこにしますか? という問いに見事答えられた方に全体での大きな拍手に、お褒めの言葉にととにかく一体感のある講座でした。やっぱり指導碁など実際にレッスンしながら打ちながらが1番上達への道だろうなぁとひしひしと実感しましたが、なかなか休みの日が合わないというのが自分にはネックです。
今日はコスミツケと鉄柱を覚えたぞ…だがしかしそれを実際にできるかどうかは…なのですが、覚えておけばいつか…! という希望を胸にしておりました。
さてここからアシスタントの方と参加者全員の連碁をやってみましょう! のコーナーになりました。え!? やばい、全然分からんぞどうしよう…と、息の根が止まる勢いでしたが、みなさんの手の見え方やそれに対しての万波佳奈先生の、今の手のどこが素晴らしかったか、どういうところが良かったのかという部分をしっかり1人1人に対してというきめ細やかなご指導が本当に素晴らしすぎて、囲碁ってこんなに楽しいのだなというのがよくよく分かる空間でした。できる方はしっかり今回学んだ「コスミツケ」で対処されたり、一体感が本当に凄かったです!
自分は正直に、分からないのでヒントをくださいとお願いしました。すると、今はどういう状況になっているため上か下かで打った方がいいということを教えて頂き、ではあちらをと伝えればさらに2つ候補手をあげてくださったので堅実な方を選びました。とんだご迷惑しかおかけしていないですが、どんな棋力の人間でも一緒にできるというのは嬉しかったですし、後に他の人が打った場所に対して他の方との連携が生きてきたりなどなど凄く面白い経験になりました。
最後の方は時間が押していることもあって、先生の華麗な打ち方が拝見できてごっそりと石がとれるという爽快な展開に! 本当に初めて講座も受けましたが凄く面白かったです! これはもっともっと分かるようになって受けたら絶対楽しいですね!? 指導碁も受けられたら絶対に楽しすぎる・面白すぎる・勉強になるの3点セットですね。次のときはもう少し分かるようになって受けたいと思ったのでした。
講座終了後は名刺配布のお時間だったので自分も列に並びました。「凄く面白かったです!」とお伝えすることができて感無量でした。

講座のあとはポン抜き情報局の午前の部を拝見しに。開始時刻は過ぎているので、途中で混ざっても大丈夫なのかな? と、心配でしたが途中入退席自由でした。しかし途中からなので見ている方のお邪魔になってはいけないので後ろの方の席へ。
MCは午前午後通して木部夏生三段、午前中はチームりんとチームつるで分かれており、棋譜当てぐらいから拝見できたと思います。これがまぁチームつるの高尾九段無双で強い強い。チームりんの河野九段もお強くて、もはやお二人の頂上決戦のようでした。
そんなお二人のお絵かき対決もあったので撮りました! 明るくするとモニターの絵が見えにくいということが判明したので午後の部は暗めに撮っております。小さくて見にくいとは思うのですが、こちらお題なんだと思いますか? 正解は「くまモン」でした!!!! このかわいい豚ちゃんのような絵に高尾紳路九段のお名前が入っているというギャップも最高ですし、河野臨九段の耳が4つあることに指摘されるまで気付かなかったという天然っぷりもまた最高でした!!! というこの和やかさ!!!
安田明夏初段のどーもくんもアクキーで欲しいなというゆるキャラ具合でしたし、横塚力七段と孫喆七段の似顔絵対決も熱かったです。
観客も大笑いが耐えないポン抜き情報局でした。その後、2Fホールは昼食休憩会場にもなるので持ち込んだ食事をとる方や、碁を打つ方などなど思い思いに過ごされていました。
自分も休憩しつつ、名刺を頂こうとうろつき始めます。河野臨九段の名刺が欲しい! できるならばお写真も…!!! と、NHK杯でファンになった自分はいらっしゃるかな~と探していたらのいらっしゃるではないですか!! 熱心なファンの方々の後に並んで自分の順番を待ちました。次は自分の番だ…! と、なると心臓張り裂けそうになりますね。何と言っても本物の先生が目の前にですよ!!? めちゃめちゃ緊張しながら、「あ、あの、名刺をください!」と挙動不審で言うとあの河野臨九段が直々にですよ凄すぎません!? 死ぬかと思いましたが3回生き返りました。

脳内ではもっとスムーズに応援のお言葉をお伝えするはずだったのに、実際は「あ、あの! NHK杯でファンになって!! お、おおお写真もよろしいですか!?」くらいの自分に希望しか言ってない迷惑ファンにしかなっていなくて愕然としました…。それでも河野九段は超絶お人ができていらっしゃるので、「いいですよ」と撮らせてくださったのです…ありがとうございます……カメラも褒めてくださってありがとうございます………最後に、「あああありがとうございました! これからも応援しています!」と言ったはずなのですが記憶がありません(笑)
もはやはわ~~~~としか言えないですよね…。この後一旦落ち着こうとお手洗いに向かうのでした。手を洗えば少しは足取りがしっかりするはず!!! と。ちなみにお手洗いはどこの階も綺麗でしたし、イベントというと長蛇の列というイメージですが1度も並ばなかったです。男女比は自分が見た限りですとやはり男性が多めですかね。格ゲーのイベントに行ったときくらいのスムーズさでした。
その後も実は色々な先生方とお話したのですがそのお話は名刺のところで語ることにし、午後の部のポン抜き情報局に移りたいと思います。

午後はチーム星合、チーム高尾という組み合わせで、孫七段以外の男性陣は高尾社長のチームでした。チーム星合は星合志保三段をリーダーに森智咲二段、五藤眞奈初段、安田明夏初段という華麗な女性陣に星合三段の夫である孫喆七段、さらに助っ人に張栩九段が!! 棋譜当てや次の一手などで高尾九段と河野九段無双だったためそのお二人が組むという午後は…ということで張栩九段も参戦です。
午前と午後の合間に2Fで実は張栩九段をお見かけしたのですが、あまりの神々しさにもはや近付けず…。他のファンの方がサインや写真をとされているので自分もこのチャンスをのがしたら次はないぞ! と、思ったのですが神々しさとイケメン力にバリア張られているような感覚なのですよ!!! これ以上近付けない…近付くと多分心臓が破裂する……やばい、これは10代の乙女にまで退行している…今でこそ中年の図太さを出すべきところなのにどうして…どうしてなの…!!? と、ただほわ~~~~~~~~~~っと見ているだけの輩でした(笑)もうね、ほんとどうしてこのチャンスをフイにしたのかと今でも思うのですが、ほんともう全然近付けないのですよ…少女漫画の世界ですよねもはや(笑)

これはその張栩九段の一局の次の一手を当てるところです。高尾九段が「張栩さん待ちだよ」(うろ覚え)とツッコミも(笑)肝心のご本人様は覚えておられず…! 張栩九段の一局はもう一度取り上げられたのですが、その時は確か孫七段が当てられていたような。
ご自身の碁をいち早くお答えされる先生方や、NHK杯でのつるりんコンビの対局なども取り上げられたり、午後の難易度が急激に上がっていて答えが出ないものがあったり、お客さんで見事正解を当てられていた方もおりましたし、全員で一体になって楽しむという取り組みが凄く面白かったです。




最後はお絵描き対決に! この午後の星合リーダーの采配があまりにお見事過ぎて拍手連発でしたね!! お絵かき対決は最初に描く人を指名し、その後発表されたお題を描くというものですが、チコちゃんには出演されたことのある安田初段、ルフィにはONE PIECEの大ファンである孫七段をという名采配でございました凄すぎます!! 練習していたというだけあってあまりの上手さに会場中割れんばかりの拍手でしたね。
個人的にツボだったのは午前の部で五藤初段と森二段のムンクの叫び対決もなのですが、午後の趙治勲先生の似顔絵対決も大好きです! 五藤先生も林先生も特徴を捉えまくっていて、見た瞬間お題が分かる似顔絵に! これは同点!? という声も出るほどでしたが僅差で林先生の方に軍配が上がっておりました。かくいう自分も林先生の方に拍手でした。今の日本棋院さんのサイトの宣材写真と瓜二つ過ぎません!?
最後は4人でそれぞれアンパンマンを描く対決で、星合リーダーと森先生のアンパンの再現っぷりがあまりにもお上手だったのですが、高尾社長先生のアンパンマンの素朴さ加減が好きすぎてステッカーで欲しいです。安田先生のどーもくんと高尾先生のアンパンマンのステッカーの販売予定ございませんか!?
というわけで最高に楽しいポン抜き情報局でした! これからもYoutubeの配信の方も楽しみにしております。
その後は閉会のご挨拶ということで、参加棋士の先生方全員がご登壇されました。ファンの方々が奮って写真を撮られておりましたね。自分も次は前方の席を狙って写真をガンガンというのもいいなぁと思ってきましたよ。

話がいきなり変わりますが、ななんと念願の!! つるりんのお二人の先生方とお写真を撮って頂けたのです!!!(号泣)
自分がこのファン感謝囲碁まつりに参加しようと思った1番のきっかけはつるりんのお二人がご参加されるということでした。何と言っても自分の囲碁はまさにこのお二人からですので! つるりんチャンネルから囲碁の道に入りました。観る碁から囲碁を遊んでみたい! という一歩をくださったのはこのチャンネルのお陰です。その御礼をせめて一言でもお伝えしたい! という思いが何よりも勝って申し込みまで辿り着けました。
とある時間、ちょうど林先生がお近くにいて名刺を頂いているファンの方がいらしたのでその後ろに並びました。心臓が口から飛び出る寸前で、何をお伝えしようか全部ぶっ飛ぶほど。さっき河野先生でもそれやったばかりなのに! と、反省しましたがいざ目の前にご本人様がというのは何もかもぶっ飛ぶんですよ…。
「あ、あの! お名刺を1枚…」と、心の中では(うわーーーーーー本物の林先生だーーーーーーーいつも動画で見ている林漢傑先生が本当に目の前に!!!!!!)という激しい動機息切れで変質者になりかけ状態でしたが、林先生はプロすぎるので「名刺ね、10枚ほど…」と、名刺入れからごそっと束で出してくださって初手で笑いを振りまいてくださる先生なのですよ!!! あ、これは本当に林先生だ、いつも見ている林先生だーーーと感激で、緊張が少しほぐれました。
「自分…つるりんチャンネルを見て囲碁を始めまして…」と、お伝えすると、「え!? 本当!? 大丈夫!?」という笑いが止まらない展開で、ここ1ヶ月半くらいの大忙しの労働の疲れがぶっ飛びました。凄い…推しの力凄い……こんなにも回復力が……と、感激していると、「ちょっと待って。今つるさん呼んでくる」と、その場にいない鶴山先生を呼んでくださったのです。
え!? これはつるりんコンビが揃ってしまう…!? え!? 自分心臓大丈夫か!? と、内心ナイアガラの滝のような汗を心の中と実際に流しながら待つこと数十秒…本当に林先生が鶴山先生を!!!! あーーーーーー夢にまで見たお二人!!!!! 本物!!!! 実物!!!!! 画面越しじゃない!!!!! と、あまりの夢のような展開すぎてほんとこの辺り記憶がないですし、足取りも覚えてないんですよ。ふわっっっっふわすぎて。かろうじて覚えている記憶は、鶴山先生が名刺を差し出してくれたところを林先生がまた束で出してきてという常にコント状態という本当にあのつるりんコンビという夢の空間でした。その後、つるりんの先生方の方から「一緒に写真でも」とお声がけ頂いてお近くにいたお嬢さんに撮って頂きました。その節はありがとうございました! 一生の宝物です!!!!
「裏名人戦も楽しかったです!」と、お伝えすればあの時の「コスミって知ってる?」という何故かカタコトの展開にまでなったり終始コント状態で本当に夢のような幸せな時間でした。「更新楽しみにしています! フォーカスもお疲れ様でした」とお伝えしてその場を後にしたのですが、その後の足取りが経験したことがないレベルにふわっっふわすぎて地に足がつかないってこういうことか…と、久々の体験です。あまりの出来事に胸いっぱいすぎて、本当に本当に本当に来てよかったですし、これからもつるりんのお二人のご活躍とチャンネルを心から応援したいと思っております。ファンサまで神がかっておられる御二方……。

ここからは今回頂けた名刺のお話を。
ファン感謝囲碁まつりには棋士の先生方にお声がけしやすい仕掛けとして名刺システムが存在します。お見かけした先生に「名刺頂けますか?」と言ってそこからお話できるきっかけにもなるので、観る碁の方は必見レベルですし囲碁ファンの方々にとっても悶絶なシステムです。
逆に先生からお声がけ頂けるパターンもありまして、自分が慣れずにきょろきょろしていたら三村先生が声をかけてくださって、名刺と「楽しんでいってくださいね」という一言が! 一気に緊張が解けたといいますか、こういう雰囲気なのですね! と、自分からも積極的にお声がけをとなれたのでした。ありがとうございます!!


三村先生の次に名刺を頂いたのが金先生です!! あ~~~本物の金先生~~~と、これまたほくほくしながら列に並びました。金先生は、以前のファン感謝囲碁まつりで指導碁を受けた方のブログを拝読したときにとても素敵な対応をとられていたというのが非常に印象的で、その後Xなどで拝見している先生です。自分、囲碁どころかXがRPbotの勢いになっているので恐れ多くてほとんどの先生方をフォローできておらずブクマして拝見しているという感じなのですが、それでも「Twitter拝見しております!」とお伝えできてとても嬉しかったですし、柔和な笑みととても丁寧な名刺交換にひたすら癒やされました。ありがとうございました!
星合先生と孫先生のご夫婦にもそれぞれ名刺を頂けました。星合先生、NHK杯で拝見する度にスレンダー美女…落ち着いた聞き取りやすい中間ボイスが本当素敵すぎます……と、毎週思っているのですが、実物もまさになので天使すぎましたよね!? 浄化されるってこのことか……と、思いを噛み締めながら名刺を眺めておりました。
孫先生もお見かけできたので、名刺を頂けました。「似顔絵対決凄く良かったです!」ともお伝えできたのですが、その時に「午後はもっとなので」と笑顔でお返事頂けてとても印象に残っていたのですが、それであの本物と見紛うルフィですのでね! まさに!!! という感じでした。いや~お見事すぎます。
ポン抜き情報局で名MCを取られ続けていた木部先生にも名刺を頂けて感激です!!! とにかくひたすら盛り上げ役、フォローもツッコミも流れも完璧すぎる超司会役でございましたよね!? さすが木部先生。午後の部では少々アクシデントがあったのですが、すぐに確認作業だったり、出演者の方で困っている方がいらっしゃらないかというお気遣いだったり、空いた時間があればフリートークを振るなどなどどの方向にもアンテナがというのが本当に凄すぎました。
五藤先生はとにかくひたすら笑顔がキュートすぎて、にこにことされている先生がお立ちになっているだけでその空間がお花咲き乱れる花畑に…という感じなのですよ凄い!!! 「名刺頂けますか?」という自分の声掛けにも「はい!」という超然可愛いお声と笑顔で頂けるという特大のファンサでした。存在自体が癒やしすぎます!
関先生にもお会いできました!! 関先生と言えば旅、旅と言えば関先生。自分があまり旅行などには行かない人間なので、関先生の囲碁旅のnoteを拝読するのが楽しみです。色々な土地に色々な碁会所やサークルなどがあってという歴史や思い出を感じられる旅の記録ですよね! が、旅を応援していますというのをお伝えし忘れるという痛恨のミス……。応援しております!!
え!!??? 蘇耀国先生が!!!!???? あ、メガネではない!! 確かに今対局中ではないですしね!!! と、なりながら名刺列に並びました。囲み状態になっていたのでとても一言をなんていうのは難しく、ありがたく頂戴して退散しました。いつかメガネ版の名刺を…という日は来るのでしょうか。
そして高尾社長にも頂けました!! 平成四天王の高尾先生から自分ごときが……という感じですが、ファン感謝囲碁まつりだからこそなのですよ凄い……奇跡……。

え!? 安田先生が!!!??? というわけで突撃しましたよ、みんな大好き安田明夏先生!!!! 映像でもお美しいですが、実物の透明感と美しさは天元突破ですよ!!!! 思わず「ひえ~~~~本物の安田先生……」とか言ってしまって笑われてしまいましたし、のぼせあがって「石のフォース見てます!!!」とか訳の分からんことを言ってしまって本当にあの時の自分をタコ殴りしたいというか、どうしてもう少しマシなことを言わないのかと死ぬほど反省です…。
「まだ名刺おありですか?」と、お伝えすれば1枚頂けるという奇跡!!! 「お写真撮ってもよろしいですか?」というお願いにもお答え頂けてこの超絶美しかわいい安田先生を撮ることができましたうれしいです!!!!
というわけで、初参加のファン感謝囲碁まつりですがとっっっっっても楽しかったですし、未だに夢見心地ですし現実に戻ってこれていないので日々が心配ですがそれくらいに夢のような空間しか広がっておりませんでした! 来年は100周年ということで更に期待してしまいます!! 来年も是非参加したいですし、何よりももう少し日々勉強しようと思うのでした。囲碁がもっともっと楽しくなればこの空間や時間はさらに計り知れない楽しさになると思いますので!! 企画に携わった皆々様、楽しい時間、幸せな空間を本当にありがとうございました!!! 忘れられない思い出がいっぱいです。
最後の最後ですが、この動画、最高に最高なので囲碁にはあまり…という方にもおすすめします!!!!!!
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