前回、辛口には書いたものの、最後のEDの直前のシーンではなんだのかんだの言いながら泣きそうに。多分あのシーンの坊ちゃま編とかあったら号泣していたと思います!!!
とまぁ軌跡シリーズは全作プレイ&クリアしましたが閃の軌跡シリーズは単体ではおすすめできないなというのが正直な所です。シリーズの一つとして、でプレイするのが一番いいのではないかな、と。
自分、基本的に書いてて楽しいプレイ日記にしたいのですが今作は普通に書いていてもツッコミが出てくるのですよね…。シリーズファンで「?」と思うのであれば、新規の方は尚更だろうと思うので、やはりシリーズとしてプレイするのが1番なのではないかと…。
自分、今では無双にハマっておりますが、以前はただプレイしたことがあるくらいだったのです。が、マックス役の高塚さんの歌は買ってました。ちなみに戦国無双の「天晴!」という歌ですと
で歌われているので、マックスファンの方には物凄くおすすめです!!!! 既にtwitterでも何度も言ったことがありますが、3万回言っても足りない! という感じでオススメです。
外伝 クロスベル占領1205年3月 クロスベル領で、共和国軍と戦っておりますが、ヴァリマールが参戦し、人形兵器たちも着々と戦力として投入されています。リィンもすっかりと利用というか、その立場で動く決意を不本意ながらも決めたのか…。内戦にはあれほど関わらないと決めていたリィンが戦いに身を投じるというのはかなり心境の変化があったと思いますが…。
「第九機甲師団」
戦車大隊《シュナイゼル》
1205年3月タングラム丘陵にて共和国軍と戦闘。
兵士:ベルク、ゴッツ(両名とも戦車隊)
リベール軍部ファンは何と言っても大反応でしょう!!!! そうベルクですよ!! ベルクと言えばベルク副長!!! マックスの副長です!! 出番は何故か3rdで削られ、自分のHPも削られましたが(笑)
こちらのベルクさんは戦車隊所属なようですね。
1205年3月9日
あああああああああああああこのディーター大好きなんですよ!!! この絶望感がたまりません!!!(笑)ディーターはこの堕ちた姿がたまらないのです!!!!
このディーターについてでしたらずっと語れますよ。何がいいってこの堕ちた時の表情とは書きましたが、彼は今までは総裁として白い歯を光らせてスーパーダンディな役どころでロイドたちを裏から支える感じでした。輝かしいお姿にめろめろってなものですが、そんな彼が一気に堕ちると…。
人はギャップ萌えというのも持っておりますが、まさにそれですよ!! 正統派のRPGでまさかダンディキャラの闇堕ちが拝めるとは思わず!! ここで完全にハートを射抜かれましたね。多分クロスベル編で好きなキャラはディーター(堕ち)なのかもしれません。
という暴走はさておき、さっさと内戦の後始末をした宰相たちはクロスベル侵攻をし、今日はオズボーンの演説だそうです。共和国軍も反応したようですが、騎神の前に返り討ちと。
というわけで、クロスベル総督はルーファスが就任。マクダエル氏が涙を流して悔しんだと読んだ所では辛かったです。
なんせクロスベル編では帝国が敵であり、退けるために踏ん張ってきた所で今回はその侵攻側をずっと見てきましたしね…。

何気にレインズ君まで3D化ということで、リシャールさんもいつか!! と思ってしまいます。アルタイル市に行って会いたかったくらいですよ、碧で(涙)
さて、クロスベルは1205年の1月14日には自治州消滅となっていたようです。31日の出来事を思えば本当にすぐさまでしたね。
ここからはロイドたちを動かすのですが、ツァオは声付きでしたねぇ、平川さん!!!
ロイドたちはクロスベルにとってここを抑えられたらマズイ! という部分をリーシャと共に向かいます。ちなみに、監視が付いたのはランディからだったようで! なんというからしいですね。
しかしながら最後に待ち受けるはリィンとアルティナでした。リィンたちはロイドたちの所属機関の話は聞いておりましたが、ここで会うことになるとは…。今のリィンたちはレクターの要請で動いているようですね。しかしまぁレクターにしてみればどちらとも繋がりがあるというか。碧ではクロスベルのために戦ってくれた描写もあったので、中々辛い現実ではありますが…。
しかしまぁロイドはエステル、ケビンたちの空メンバーの繋がりがあり、リィンたちとも会っているという両シリーズに関係するキャラクタになったのですね!
しかし久しぶりのロイドだったわけですが、支援課それぞれの長所を生かしたこと、自分には何が出来るのかなどなど考えが覗けるのは嬉しかったです。
クロスベル領ではなく、取り戻す未来が待っているわけですが、あの宰相からどうやって取り戻すのでしょうねぇ。
それとも、その時には既に宰相の中で領地でなくともいいという計画の道筋に沿っていることなのか…。リィンたちが協力するということなどもあるのでしょうかね。
後日譚 冬の終わり1205年3月9日 リィンとヴァリマールが帰ってきました。
ここで驚いたのですが、クレアがリィンの実の父親について薄々気付いていたというところでしょうか。顔つきや雰囲気が似ていると言っていた気がしますが、「ええええ!? どの辺が似てる!?」と素でツッコミしたのですが、自分がそう感じただけで似ているのでしょうかね…? 確かにあの優しそうな顔で健やかに育ってくれと言っていた別人のような宰相ですと、似ているのかもしれません。それにしても宰相もかなり性格が変わったということなのでしょうか? それとも家族の前だけで見せる顔というのがあるのか…。
完全に全てが子供達の狙い通りに進んでいるので、リィンは怒ってはいないというものの厳しい目線ですし、クレアは…という感じで…。クレアは宰相に心酔している描写が目立つ前作でしたが、今作ではⅦ組にほど近くいたので揺らぎも見える気がするのですがどうなのか。
というわけで久々に帰ってきたという知らせで皆が出迎えてくれました! 嬉しいですねぇ。

しかもユーシスは絆を、だったので凄まじいですね。なんという二人の世界…!
さて、現時点での時系列ですが…
1205年、正規軍と領邦軍が総力をあげてのクロスベル侵攻をし、1日で無血占領したようです。リィンとヴァリマールは宰相の言う通り、英雄として祭り上げられ、黙っていない共和国のために2月からリィンはクロスベル入りしていたそうです。
1205年3月12日 授業があるのですが、リィンだけが予習という表現をされたり、どうも様子が変です。

ユーシスも静かに過ごせるのもわずか…ということでこうして寄り添ってくれるのですが、どういうことでしょうか? リィンが留年になるのですかね? というかガイウスだけ卒業と思っていたのですが、全員卒業するのでしょうか…?
そんな所で、帝国軍が近々本格的な飛行艦隊を発足するという話が出ました。既に飛行艦隊は虎の子扱いだったのですが、更にということでしょうかね。
しかしまぁ軍事大国帝国軍に飛行艦隊まで本格的となると近隣諸国は相当大変だろうと…。リベールはどんな動きがあるのか気になります!!!! そろそろマックスの昇進フラグ回収してくださっても(涙)
この頃のトールズでは先輩たちは卒業後の進路、1年生は誰が部長になるかなどという、出会いと別れの季節が差し迫ってきているのをひしひしと感じます。
ジョルジュがリベールへ行くというのは驚きましたが、赤毛ではないので命の危険はないですね(笑)
ミリアムもリベールやレミフェリアへと出張があるかもということで。サラもギルドへ戻り、と思うと寂しいです…。しかし一体何がどうしてこういう卒業話にⅦ組がなっているのか…! 君たち生き急いでないですか!? と心配になるくらいにめまぐるしい展開で驚きも。
内戦中、ずっと学院と皆を取り戻す為に戦い続け、やっとこさ最後の最後で取り戻し、他のキャラたちもトールズに来てよかったとあれだけ言った割に、卒業をそれほど揉めずに決められるのもなかなか…。
これは個人的な意見ですが、あと1年位一緒でよかったのではないですかね? そもそも2年に上がらないのであれば卒業ではなくて中退ですよね…!?
卒業するというのは発売前の某さんのキャストインタビューで掲載されていて(現在削除済)それで知っていたファンの方も多いと思うのです。てっきり時間飛んで卒業式EDをやるのかと思っていたらの中退が衝撃です。

この写真は見るだけで思わず泣きそうになりました。レックスが撮ったからこそというのもありますが、いい笑顔ですよね! ラウラらしい表情に、モニカはラウラを心から慕っている表情で…。寂しいです。
しかもここでユーシスがとんでもない姿を!!!

あのユーシスが寂しがるというか、心配してもう一年自分も! とまで寂しそうな顔してリィンに言うのですよ!! とんでもないデレだな! と! これはマキアスが見たら「だ、誰なんだ君は!」とか眼鏡が割れる勢いですよ(笑)
しかもさり気なく皆で決めた進路というのがあるのですが、このシーンはいつか描かれるのでしょうか…?
1205年3月13日 またナイトハルトの稽古ですか!!! と笑ったクエストでした。しかしナイトハルトさん、あれから停戦状態になった第三と第四はどうなっているのです!!? 今すぐに第三と第四と第五にもお会いしたいのですが!!! ライエルは無事なんです!!? フーバーは!!?

という軍部話は置いておきまして、ナイトハルトはギルドのやり方が好きではないようですね。質実剛健な帝国軍との気質とは異なりますし、お堅いナイトハルトは正規軍が天職だと思います!
さてさて。ここから重要なのが坊ちゃまですよ坊ちゃま!!!
思わず全力で転げまわりそうになりましたよこのシーン!!!! 本当に可愛いです!!!! 自分、メモしながらプレイしているのですが、「かわいーーーーーーー」とメモしてありました(笑)
坊ちゃまは本当に成長しましたね。やはり前作の最後で貴族連合が内戦を起こした事に揺らいだのは大きかったと思います。あれが成長の第一歩にもなったのだろうな、と。そこから内戦中どういうことがあったかは分かりませんが、四大名門の息子とトールズの生徒として非常に揺れ動いたと思います。それでもセレスタンと共に、二人でこうして大きくなったことは本当におめでたいです。過程の描写は妄想で補うしか出来ないので妄想します!

まさか連戦最後に最強コンビ来ると思わなかったですよ(笑)
軌跡シリーズは基本的に老人世代が激しく強いですよね。恐らく最強おじいさんはユンさんなのだと思いますが、フィリップさんも強いですしね。
おばあさん代表はやはり偽ブランド商ですかね!!?(笑) そういえばここで零級ということで最高ランクになれました。よかったです。
夢幻回廊 トヴァルさーーーん!!! となりつつ、鋭いことを仰っているのがさすがですね。オズボーンを止める勢力がなくなったと。
しかしよくよく考えれば減塩計画の狙いは不明なので、それが悪いことなのかいいことなのかも分からないため、何とも難しいところですね。
さてさて、改めて遊撃士を目指さないか? というスカウトもしておりますが、断っております。内戦での立ち回りなど考えればそういうフラグなのかと思っておりましたが…。そういえばリィンたちは内戦時に一般人救出をしておりましたが、あれは遊撃士の特権であって士官学院に在籍する生徒がやっても大丈夫なのでしょうかね…? 皇族の船であればそれすらも超える特権なのでしょうか…?
魔女が騎神の秘密の半分のみ伝わっているという情報なども判明しましたが、そもそも騎神というか今回は導きが狂ってしまったので、魔女の組織? としては修正しなくていいのでしょうか?
黒の史書の話をルーファスがしておりましたが、基本的に表に出ないお話ということですよね? それであれば魔女としては必死に修正して、記憶から消さねばならないのではないかとも思うのですが、ここも時代がこうなったために臨機応変に行くのでしょうか? これからの魔女の使命がどうなるのかも気になります。
さてこの
夢幻回廊ですが、”地精”たちによって築かれた場であり、
彼らの技術の粋が集められる試しのシステムなんだそうです。クロウもオルディスの地下で挑んだようですが…。
てっきりジョルジュ先輩がこの”地精”関係者だと思っていたのですよね!! あれほどの技術屋であり、ノームというファミリーネームなので。今の所関係ないようですが、果たして…。それよりジョルジュ先輩はツァイス行くようですし、ダンさんと絶対気が合いそうだと思っています!!!
話がそれましたが、全ての鍵は《巨イナル一》という存在であり、それは最初に生まれ最後に立つものだとか。ちなみに、《巨イナル一》の影がロア=エレボニウスだそうです。そういう意味があったのですね。
しかしまぁ閃の軌跡シリーズでも相当風呂敷広がったので全て伏線回収される日がいったい何十年後になるのか気になります!!
それでもってアルフィンの武器が財団の新型になり、軌跡シリーズの技術の速さも凄すぎて中々追いついていくのも大変ですね。オーバルギア計画が懐かしいです。軌跡のこのペースでの技術進歩を鑑みますと、
どう考えてももう赤毛殲滅機は完成されていてもおかしくないのではないかと(笑)
新型はオリヴァルトのコネだったようですが、彼の手紙はよかったですね。
なんというかもう少し彼のお話も見てみたかったと思ってしまいます。彼の夢は宰相を倒すことですし、今や誰も止められる勢力がなくなったという展開に彼はどう思っているのか気になっておりましたが、それでも”人”であることというのが彼らしい内容だなと思いました。オリヴァルトは本当に人ができていますねぇ。
英雄伝説というタイトルのことはここはいい話なので忘れておく方がいいかもしれないですね…!
レクターのジェニスでのお話も出たりとシリーズファンには嬉しいお話もありよかったです。
あとトワの最強武器が「那由多」だったのを見て、ハーシェルの意味というかはそれなのでしょうか。もっと秘密が隠されていると思ったのですが、そもそも那由多はゼムリア大陸の話ではないですし、それほど深く考えなくともいいのですかね。
回廊を適当に散策したあとはまた学院に戻るのですが…

坊ちゃま!!!! サザーランド州に向かいたいでございます!!! そのまま更に南下してハーケン門に行きたいですよおおおおお!!!

ベリルの正体は本当になんなのでしょう…
人間というのは合ってるのでしょうか? それすらも怪しいです。

更に軌跡シリーズの裏主人公と言っていいほどの存在な気がするアントンの恋愛イベントもありました。アイナ、フランと続いてシャロンとは!
しかしシャロンのお返事がこれまたよかったですね。フラれたことには変わりないですが、アントンのイベントの中でも一番印象的でした。でもポエマー卒業は悲しいです!!!(笑)
というわけで、《巨イナル一》の写し絵にして”裏の試し”を司る存在である、ロア=ルシファリアと戦います。ちなみにロア=エレボニウスは起動者候補の正当な試しなんだとか。
何故に裏の試しが出てきたかと言えば、テスタ=ロッサの暴走の影響らしいです。しかしこの最後のうっすら浮かんだ人を見ると、ルシファリアの方はクロウだったのですかね…?
1205年3月25日
こういうのに弱い自分はここで泣きそうに…。あのユーシスがサラに頭を下げるだと…? とも思いつつ、お別れというシーンはやはり涙が出ますね。
それぞれ短い言葉だけで、また会えると信じて各々の道へと進んでいくというのは凄くよかったです。
凄く良かっただけに1年制全員と同時卒業ではなくて中退EDなのが物凄くもったいなく感じるのですが…! これはあと1年一緒ではダメだったのでしょうかね? 内戦によっていつ死ぬとも分からない状況に陥ったのは凄く分かるのですが、勿体無いなぁとも。
というか1年で辞めてしまうEDでしたらなおさら、何故こういうことを決めたのかというシーンを省いたのかが…!!! これこそ一番描く所ではないのですかね?
前にも少し触れておりますが、前作は学院祭やるためにラスダンに行って、今作は命を賭けて学院を取り戻して、トールズに来てよかったと皆あれほど言っていたのに、1年で辞めるのであればかなり重要な会議がⅦ組でされたと思うのですが…。それぞれ思いは結構簡単に決断出来たのですかね? ここを描くことによってもっとⅦ組への愛着が湧いたと思うのですが、何故省いたのか皆目見当つかずで…。
前回のプレイ日記にも描写不足は擁護出来ないときっぱり書きましたが、まさか最後の最後でもそう思うとは…。
単体で見ればこの別れのシーンは凄くよかったので勿論好きです。ただお話や背景を考えると…なので単体で考えようと思います。
EDは坊ちゃまが映った所で大興奮でした!!!!! 今回のパッチで坊ちゃまPT入り編を夢見ていたのですが…(遠い目)
あと、最後の最後のこの演出は凄くよかったな、と…
あ! と思った時には消えかかっていたのでうっすらなスクショですが…
いつでも心は一緒なのだなと思いました。身体はないですが、それでも一緒にいた時間や思い、考えなどは忘れない限り生き続けますし、リィンにとってそういう存在で生き続けるといいな、と思っています。
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