劇場版 TIGER&BUNNY -The Beginning-感想

2012年09月22日

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 ※公式の指定がなかったので、同日開催WPの夜の部の終了に合わせて公開にしました。
 初日にあげるということに不快になられる方もいらっしゃると思いますが、予習してから行きますとのコメント等も既に受け取っております。ブログの方針として、読みたいという方を大事にしたいのでご理解頂ければ幸甚です。

tbb3.jpg いよいよタイバニの待望の劇場版が封切りになりました。
 本日はワールドプレミアというイベントも開催されておりますが、劇場版のみの感想となります。
 この劇場版はアニメ本編での第1話と第2話の時期のお話です。
 ですので、今まで見ていたファンは勿論、これからタイバニを見てみたい!という方も気楽に見に行けるものとなっております。
 ずっと見てきたファンも、このリニューアルされた第1話や第2話、そして新たなエピソードは絶対面白く感じると思います。
 自分はOPの時点で既に泣いてました…またヒーローたちがこうやって拝めるんですよ!8人全員がまた揃って拝めると。こんなに嬉しいことはないです。
 そして見た感想を一言で言うならば「やはりタイバニは面白い」これに尽きます。
 アニメ、舞台、ゲーム、そして劇場版。
 どんなものになっても常に面白く、そして挑戦を忘れない作品の姿は本当に素晴らしいですね。

 キャラクタに焦点をあてますと、何より虎徹と友恵の夫婦に泣かされました。
 感想でも書いてますが、余韻の残し方が本当に素晴らしいです。
 涙を誘うエピソードだけでなく、面白いシーンもあります。劇場版を通して思ったのは折紙先輩が面白すぎたと!!
 きっとBDが出ると思うので家で思う存分笑いながら見たいです。


 以下、ネタバレなので追記に。
 記憶頼りの感想なので、台詞や時系列などに違いがありますがご了承頂けると嬉しいです。





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 NOVELSさんの新曲「アースダイバー」がOPで流れ、ヒーローたちは新たな私服を着た姿を披露。
 皆かっこよく、そしてオシャレでポップな衣装になっており、それだけで感動でした。画風から言って、桂氏の絵でしょうか?キースさんがおとなしい茶色系統の服を着ていたのも驚きましたが、似合ってましたね!パオリンも可愛らしかったのですが、なんと言っても折紙先輩の私服がカジュアルでそして明るく、性格とのギャップが面白かったです。



 さて、本編ですが始まりはチャーハンからでした。
 鼻歌を歌いながらチャーハンを作る虎徹。部屋はやっぱり汚いです。
 TVでは憧れのヒーローであるレジェンドが、シュテルンビルトの平和の象徴である「スタチュー・オブ・ジャスティス」を守ったシーンが流れておりました。
 そんな中、外していたPDAが鳴ります。
 出動要請がかかり、慌ててチャーハンをたいらげ外へ飛び出す虎徹。
 しかし、きちんと亡き妻である友恵の写真に向かって「行ってくる」と声をかけておりました。この劇場版は虎徹とその妻である友恵にかなり焦点が当てられております。

 今回の出動要請は、第1話で流れた強盗犯。
 第1話をそのままなぞっておりますが、ところどころ追加されたり端折られたりしております。まずはこのとき虎徹がタイガーとして登場するまでどうしていたかが追加に。
 いつも乗っている車に慌てて乗り込み、現場へと駆けつけます。
 が、その時既にファイヤーエンブレムがトップで登場。
 この時点でまだ車を飛ばしているのが虎徹です。
 更にロックバイソン、ドラゴンキッドと出てくる中継を見ながら運転していたので思わずぶつかりそうになるシーンも!
 更にはあのクソスーツの変身シーンもばっちりありました。その他のヒーローの待遇を考えると自前の車で自分であのクソスーツに着替えるというのは…!しかも頭のマスクを逆に被って目の前が見えないまま運転するとか無茶連発です。こういうのが虎徹だなぁと!
 更に虎徹が登場する間、アポロンメディアのトランスポーターが出動しています。
 プロトタイプバーナビーはこうやって待機していたのですねぇ。
 そういえば、スカイハイが乗客を助けるときアニメでは「ハーイ!」でしたが「ハァ!」という風になってましたね。「無駄な抵抗はやめろ」は端折られなかったので嬉しかったです!!
 その後は本編通り、ブルーローズが登場しキューティエスケープし…とトントン拍子に進んでいきます。
 が、バーナビーが無事締めくくったあと追加シーンが。
 ブルーローズが頬を赤らめて「会いたい」と言っているので、「ええ!?もうデレるの!?」とか思ったのですが、演技でした(笑)
 というのも最後の締めくくりライブへのきっかけなシーンで、ペプシさんの宣伝がめちゃくちゃ大きくありましたね!あのライブは舞台で実際に見ることが出来たので、思い出してまたじーんとしました。
 更に、客船からの市民を避難誘導させるヒーローたちの姿もありました。このとき他のヒーローはどうしていたのだろう?というのが全部分かるのも劇場版ならではですね。

 いよいよMVPの発表になり、KOHはスカイハイに。
 そしてニューヒーローとしてバーナビーが紹介され、「お姫様抱っこ」を茶化され不貞腐れる虎徹はそのまま帰ってしまいます。
 この帰る時のブロンズステージまでの移動が号泣モノでした。
 ヒーローランキングは下から2番目。それでもヒーローを続けている虎徹。
 何故続けているかと言えば、最愛の人である友恵が「あなたはヒーローでいて」と。その約束をずっと守るためにもヒーローであると。
 シュテルンビルトの輝かしく、そして常に動く宣伝にはスカイハイがメットだけ被っていて下は服な宣伝もある中、ウェディングらしいものもありました。
 そこで浮かぶのは純白のウェディングドレスに身を包み微笑む友恵。
 そこで彼女を待ち受けるのは同じく純白のタキシードに身を包む虎徹。
 2人が互いを愛し合っているというのが目や、その穏やかな表情を見れば凄くよく分かります。抱き合って愛おしそうにする2人。
 タイバニは直接的な表現がないのも好きなところなのですが、ここもまた抱きあうだけでキスなどの描写はないのですよね。これがまた上手いなぁと思います。
 そういう表現をしなくとも伝わる愛情。だからこそ一層感じるその余韻。
 そんな幸せの絶頂から、「あなたはヒーローでいて」というのが最期の言葉になってしまう転落。
 決してその辛さを見せないところも鏑木虎徹という存在の凄さだと思います。
 このシーンは陳腐な表現になりますが、タオルがないと涙で見えなかったです。



 なにげにそのシーンの最後で新キャラ・ロビンの姿もちらりと見えます。
 その後はブロンズステージを歩く本編通りに。
 他のヒーローたちは打ち上げに出ております。このとき、アニエスとマーベリックが会話するシーンがあるのですが、マーベリックが見せる穏やかな表情が凄く複雑でした。追加シーンになっていると思うのですが、この先の展開を知っているとあの笑顔も中々素直に受け止められませんね(笑)
 この中バーナビーがどうしていたかが追加になっておりました。
 バーナビーは客席に一人いたようです。そしてそこに来るのはユーリ!
 なんとこの日に赴任してきたことが明らかになります。そして、「あなたの正義を見せてくれるのを楽しみにしていますよ」というような意味深なことを残して去っていきます。
 ユーリは既にバーナビーの過去を知っていたのでしょうか?と思うような台詞でした。



 翌日は楓のスケートの発表会になりますが、ワイルドタイガーとバーナビーがコンビとして初出動する日でもあります。
 ロイズの「とらてつ」が端折られなくて嬉しかったです!!ロイズさん漢字読めるんですね、凄いです。
 更には斎藤さんも勿論出演ですよ!!映画館は大音量なので声が聴こえるんですよ!感動しました(笑)

 スティールハンマー像が動き出し、コンビとして初の出動はタイガーのワイヤーがバーナビーに引っかかりぐるぐる巻きになるというお笑いな展開に。唯一見られる変顔も大スクリーンで拝めました!
 そして石像が再び動き出してからがまた追加シーンが続々と登場します。
 まずは華麗に登場のブルーローズ!!劇場版のブルーローズはお尻と唇が本当にセクシーです!なんと言っても嬉しいのは、フリージングリキッドガンの弾を変えるシーンがあったことでしょう!
 太ももの後ろ側に弾が詰めてありますが、アニメ本編では入れ替えシーンなどはなくここで初公開になったのでしょうか?
 使い終わった弾を口で抜く仕草がこれまた色っぽいんですよ!!これはいいシーンだなぁと思いました。
 しかしかなりの弾を使い氷で足止めしてもまったく効いていない石像。
 その周囲の警察官などは寒さで凍えているんですけどね(笑)こういう細かいのがいいですね。
 そこに訪れたのはファイヤーエンブレム。
 女子組で既に慣れてしまっておりますがまだまだ仲はよくありません。足止めくらいしなさいよ!と言うファイアーエンブレムに、「うるさいなぁ」と返すブルーローズ。これは新鮮でしたねぇ。ちゃんと警官を炎で溶かしてあげたのはさすがだと思いました。
 その後はロックバイソンが登場!
 ここが爆笑でした!高いところが苦手なロックバイソンはカタパルト発射が恐いんですよねぇ。「早くしてくれよ」とかビクビク言ってるシーンに笑いが。狙いを定めて発射されるのも叫び声のあと、お約束の石像から外れビルに激突するというロックバイソンならではの展開に!
 しかしここを救ったのはスカイハイ!風を起こしてどうにか最悪な事態を回避するのですが、彼の風でモブ子ちゃんのスカートが!!!
 更に見切れようとしていた折紙がそこをモロに目撃してしまい顔を隠すという一連のシーンが面白かった
です。スカイハイはNEXT能力に目覚めた頃、いったい何人のスカートを無意識にめくったのか(笑)

 石像にまたもバディが捕らえられた頃、一人タイガーは脱出するのですがここも追加シーンがありました。
 あのあとバーナビーはどうしていたのか、と思いきやファイヤーエンブレムがたまたま駆けつけ、ハンサムなのでその炎で助けてくれたみたいですね。
 が、そのまますぐ行ってしまうバーナビー。
 ここでファイアーエンブレムの名セリフが出ました!!
 「お尻くらい触らせなさい、非常識ね!」とか!!
 ネイサンの中だけの常識ではないでしょうか(笑)
 スケート場では、虎徹の母親である安寿さんも来ておりました。楓だけが残っていることをタイガーに直接知らせ、助けるのですがここのタイガーの救助シーンがとってもカッコ良かったです!!ヒーローって本当にカッコイイなぁと童心に帰ってワクワクしました。
 そのあと、リンク上に残されていた楓を救出しようとするも氷で滑ってしまうタイガー。
 楓のいた場所は降ってきた鉄筋などで押しつぶされてしまいます。このときだったと思うのですが、楓の生まれた頃や小学校にあがったときの回想などが流れ、虎徹の娘への愛情をまた感じられるものでした。
 その後はトニーと話をし、同じだったということを告げる虎徹。
 EDではトニーがいじめを受けたシーンが更に追加されていたのが辛かったです。それだけに、「かっこよかったぜ」と仲直りして涙ぐむシーンがより一層よくなったと思います。
 スケートリンクが落ちてきそうになるシーンでは、折紙とドラゴンキッドも頑張っていたのが判明になりました!
 が、折紙はよろよろしていてそれも含めて面白かったです。だけどイケメンというギャップがあるからこそ際立つんだなぁと。

 ここで最後に楓がバーナビーに対し頬を染め、惚れ込む姿と、安寿がタイガーの無事を見てホッとする姿の対比もまた良かったですね。虎徹が楓を大切にするのと同じように安寿にとってもまた虎徹は大切な息子だというのがよく分かりました。



 おまけ、そして補佐である虎徹はロイズにバーナビーのためになることをしろとお説教を。しかしいきなり「信じていません」やら「僕の人生の三分を無駄にしたこと、一生忘れません」とか言われたら、難しいですよね。
 それでもなんとかと四苦八苦する姿がまた印象的でした。
 更に、そういう思いもあってプライベートの携帯を鳴らすのに虎徹とわかって無視するバーナビーがまた面白かったです。
 新人ヒーローがきたということで、ヒーロー全員で歓迎会をと考えたのはなんと虎徹!あの濃い8人がこの状況でどうやっているのか、と思っていたら8人みんなてんでバラバラでしたね(笑)
 というか、いきなり上半身裸で能力発動してカッチカチになっているロックバイソンとそれを触るパオリンという図を見て、「これは危なくないのだろうか?」とか一瞬考えてしまいました(笑)
 それはもうカッチカチですよカッチカチ。ああいう風になるんですねぇ。
 この二人は仲良くやっていますが、機嫌悪そうにしているカリーナ。一人でいじけるイワン。笑顔全開のキースと皆本当にバラバラです。
 ここで爆笑したのがまたイワンですよ!!
 すっごく根暗そうな表情で皆に背を向けて「でも僕は知ってるんです。彼のこと。同じアカデミーの後輩で人気があってファンクラブがあって」とかバーナビーのことを言っているのですが、誰にも伝わっていないと(笑)
 ここまで根暗だったのか!!と大笑いでした。
 パンフレットに、岡本さんだけが別撮りだったらしくうまく乗れるか不安だったみたいなことが書いてあったのですが更に先を読むと、でも一人とあまり変わらないので良かったみたいなことが書かれてあり、まさにその通りだと思いました。会話という会話がないという!!
 そんな中バディが登場。早速自己紹介になりますが、いきなり雰囲気を悪くするバーナビー。これは、実際こんな人がいたら大変な気がします。
 そんなバーナビーに真っ先に食いかかるのがカリーナ。二人共そういうところは似てますよねぇ。結局は虎徹が互いに嘘を言ったことが判明し、その場の雰囲気が最悪になってしまいました。
 そのまま解散となりかけたところに、PDAに連絡が。



 緊急の連絡は、スタチュー・オブ・ジャスティスが盗まれたということでした。
 冒頭のレジェンドの映像は伏線だったということですね。
 ここで全員出動のため走ります。ここからがまた面白かったです!
 8人のヒーローがいつもどうやって変身しているのか、そして出動しているのかが判明します。
 やはりそれぞれトランスポーターを呼ぶんですね。
 その間に、カリーナなどはピアスなど化粧を。ここでパオリンが「ボクがつけたら福耳になっちゃう」みたいなことを言っていたのが可愛かったです!やっぱり女子組は癒されますね。
 癒される前に、ネイサンとアントニオ組が漫才をしていました。
 暗闇で走っているので「恐いわぁ」とお尻を触るネイサン。ですがご自慢の炎で明かりを灯し、暗闇で懐中電灯を顔の下から当てるようなあの状態に!それを避けて能力発動し、一気に下まで飛び降りるアントニオですがそこはアントニオ。ヒーローナンバーワンのドジっ子能力まで発動し、地面に落下と…ロックバイソンのドジを見ると癒されるファンは多いと思います!
 最後はキースとイワン組。
 キースは空を飛べば速いはずですが、彼の能力は浮くことや風を操るのみで、ジェットパックがないと推進力がつかないのです。浮きながらトランスポーターに入るシーンは可愛かったですね!
 というかヘリペリデスファイナンスとポセイドンラインのトランスポーターは劇場版で初登場ではないでしょうか?
 更に各ヒーローの変身シーンもありました。スカイハイのメットは前後分かれてるんですねぇ。あとカリーナのあの髪型が一瞬でまとまるなど、凄かったです!!
 そして折紙のやたら凝りまくっている和風の室内が凄かったです。ヘリペリデスファイナンスに本当に愛されてますね、先輩は。
 更に、ヒーローの中のセクシー担当であるファイヤーエンブレムはシルエットにそのご自慢の肉体のラインを出しておりました。さすがネイサンです!!

 犯人はローラースケートの達人でもあるロビン。
 警察官が包囲する中を華麗に切り抜けていきます。そしてそこを追うのはタイガー&バーナビー。ダブルチェイサーを飛ばすのですが、ここからのカーチェイスシーンが大迫力でした!!
 すぐあとにカリーナも来るのですが、ここのおしりのアングルが凄かったですね!なんという大胆シーン!!
 更に3人でのカーチェイスが大興奮でした!とにかく速い速い。ヒーローは万能ですね。
 しかし追い詰めたはずのロビンは何故かおらず、終点には何故かお婆さんが。いったいどういうことなのでしょう?



 逃げたロビンは大きな遊園地に入ってしまいます。
 初めて劇場版が出ると特報されたときに映しだされた遊園地はここにつながっていたんですねぇ!!西田さん念願の遊園地ですかね?
 園内を素早く切り抜けるロビンに、追うヒーローたち。
 しかし攻撃をするも何故かヒーローたちにあたってしまうという状況に。スカイハイがロビンを閉じ込めることに成功するも、何故かロビンが脱出しスカイハイが閉じ込められる展開に。
 そこで能力をいち早く見破ったのがバーナビー。
 自分と人の位置を入れ替える能力であると。しかし園内は人が多く、追っても追い切れない状況に。為す術のないヒーローたちですが、タイガーがバーナビーに案があると提案。それはロビンを追いつめ、自分とバーナビーが腕を組み、位置を入れ替えても腕を組んでいるので捕まるというもの。ですがそんなものに引っかかるはずもなく、腕を組んだ姿がTVで流される始末…。仲の良さアピールと思われてしまい笑いのタネに…。
 お姫様抱っこの次は腕組とは(笑)
 こういうことを経て更に険悪になる2人。とにかく喧嘩をしっぱなしです。
 2人が喧嘩をしている間、他のヒーローたちは犯人を捕まえるべく遊園地自体を閉鎖。そして園内にいる市民をひとまとめにし、位置を移動できないようにしておりました。
 そういえばここですかね?マイキーとそのお母様が出演しておりましたよ!!
 2クール目で出てくる市民のモブキャラですね。こういうところが細かいなぁと思いました。
 
 市民をひとまとめにしましたが、一人の父親が怒って出ていってしまいます。
 出ていけばロビンに入れ替えられてしまうので、作戦自体がダメになってしまうのですが、そこをモロに突かれてしまいました。
 しかもロビンのいた位置は物凄く高いところな上に足場が悪いところだったので、運悪く足を滑らしてしまいました。そこに息子が助けようとするのですが、それを見たバーナビーが一目散に助けます。
 「この子にとってはたった一人の父親です」と初めて優しい面を見せてくれたのですよ。
 それまでは犯人をとにかく捕まえるため、守らなくてはならない市民を跳ね除けてまで追っており、そのフォローは全部タイガーに回っていました。
 そんな姿を見ていたからか、「子供が好きなのか?」と言いますが…。彼は本編では風船引っ掛けたスカイハイファンの男の子を完全無視してますしね。
 自分の幼い頃を重ね、親子でいる人たちにはそういう風になるんでしょうか。それだけバーナビーにとっての家族愛というのは絶対的なものなんだなと思いました。だからこそ復讐のために生きていますし…。
 この親子を自分を重ねる描写は本編にはなかったので、凄くグッとくるシーンでした。

 その後ロビンが逃げてしまうのですが、バーナビーは何か秘策を思いついたようで、僕が必ず捕まえます。だから追って来ないでくれ、という言葉を言います。
 本編を見た人であればジェイク辺りのお話を思わず思い出した人も多い気がします。信じられるのか、ドキドキしながら見入ってました。
 結局バーナビーはスーツを囮にすることによってロビンを逮捕出来、ヒーロー全員でこの事件を解決したことをTVで大々的に放映されておりました。このときスカイハイがカメラの真ん前と飛んでいて皆が見えないというのがあったので笑ってしまいましたよ!さすがKOHというか天然といいますか(笑)
 ここでのバーナビーの活躍に味をしめたアニエスは密着取材を思いつくんですねぇ。3話に繋がっていると。
 しかしながらこの結果にユーリは不満そうですね…この伏線もアニメを見たくなるような絶妙な加減だったのが印象的です。



 翌日でしょうか?
 親友であるアントニオと大好物のホットドッグを頬張る虎徹。
 回想では、信じて欲しいと言われたあとのことが描かれました。
 「信じて欲しい」と言ったものの、あれだけ性格が悪いとヒーローたちに認識されてしまっているバーナビー。誰もがそれを受け止めず、あとを追いにいきます。
 この辺でしたかね?性格悪いとモテないわよ!みたいな感じでファイアーエンブレムが言うのですが、すかさず折紙が「いえモテてました」とまた誰も聞いていない隅っこで背中を見せて言っており笑いました。折紙先輩が出る度に笑っていた気がします!美味しいキャラですよねぇ。
 話を戻しまして、皆が追おうとする中ストップをかけたのはタイガー。
 あれだけ言われても、それでも信じてみようと思ったのはバーナビーの目が本気だったのが伝わったからでしょうか。このときはバーナビーは動揺や暴走を見せていないからこそ信じることがまた出来たんだろうな、と改めて思います。
 そして信じてくれたからこそ、次は電話が鳴ってもぶっきらぼうですが出てくれるんですよね。
 この終わり方がまた凄く良かったと思います。
 こうして3話のあの少しの微笑みにつながっていくんですねぇ…感動しました。
 そして、虎徹が指輪に口付けするシーンがやっぱり心を掴んで離さないです。
 ”人を助けたいから”そういう思いでヒーローをやる虎徹。
 そしてそんなヒーローが大好きな友恵。最愛である友恵の大好きなヒーローを、「続けて欲しい」という願い、それがまた最終話へとつながっていくのかな?と思いました。



 EDでは劇場版でも流れなかったシーンが追加されておりました。
 UNISON SQUARE GARDENさんの新曲「リニアブルーを聴きながら」が流れる中、やはり感動したのは虎徹と友恵のウエディングシーンでした。
 本当に余韻の残し方が素晴らしいと思います。
 愛に溢れる友恵と虎徹のその表情が心を掴んで離さないのです。
 虎徹がずっと指輪を外さない理由。それが伝わるのも劇場版だと思いました。

 劇場版第2弾は、2013年の秋だそうです。
 シュテルンビルトの最後の日…と出ており、街自体もですしヒーローたちもボロボロになっておりました…いったいどうなってしまうのでしょう…

 とにかく追記前で述べた通り、本当に面白かったです。
 そこかしこに色々なネタがあり、メインはバディですが他のヒーローたちの活躍やそれぞれこの時点での動きなどが見られるのもポイントかなと思いました。
 やっぱり面白いです!キャラクタもお話も、そして作品が持っている力を改めて感じる劇場版でした。
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コメント

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  2. アロイ | URL | -

    ぬおおおお!!なんという…期待に胸躍る内容ですね!!
    1話・2話の追加エピソードと言うことで「いかがなものかな?」と思っていましたが、熱いっす!!
    本編では見られなかった細かな部分が見られるということで、これは一度見た人でも楽しめそうですね^^

    友恵さんとのエピソード追加部分は…読んだだけで大号泣確定な内容ですわ!!どうしよう!絶対、泣いちゃう!!
    そういう部分にスポットライトを当てて作っているというのがまた…。本編ではあまり語られていませんでしたもんね。
    嬉しいですが、切なさ溢れそうです;;

    一番気になるのはヒーロー全員の出動シーンなのです!うおー!!
    ヒーローが見た目もヒーローになる瞬間とか、どうしてこうもワクワクしてしまうんですかね!変身とかいいですよね^^
    みんなそれぞれにキャラが出ている出動シーンのようで、楽しみですわーー!!
    そして地味に大活躍の先輩!実は事前にバーナビーのこといろいろ言ってたんですね。
    本編だとあの回でいきなり「あ、そういう関係だったんだ?」ってなるんですけど、こういう伏線もあったんだと。こういうの、面白いですね。

    アクションもかっこよく、涙もそそるとなんと充実の内容!
    今から見られる時を楽しみにしたいと思います…!!
    斉藤さん、劇場版だと声が聞こえるんですね。さすが(笑)

  3. マリー | URL | 1JkepbtE

    アロイさん

    アロイさんなら絶対泣く!と断言してもいいくらいにめちゃくちゃ面白く、そして感動しました。
    第1話と第2話というものですが、あれだけ面白かった本編を更にこんなに出来るとは…と感動です。
    本編を見ていた人も楽しめ、初見の人でも楽しいものだと本気で思います!!

    友恵さんのところのはハンカチ用意!!と今から薦めておきます。
    一人でボロボロ泣いてましたようおおおお!!米たにヨシトモ監督が入れたかったエピソードのようです、友恵さんとのは。これがもう本当に凄く良かったです。
    本編であまり描かれなかった部分なので余計にきますね。
    劇場版は虎徹・タイガーがもっともっと好きになれる気がします。他のヒーローもですが!

    出動シーンめちゃくちゃたぎりますよ!!!
    大興奮しました、いい歳してオレもヒーローになる!とか一瞬思ってしまうくらいにはカッコイイです(笑)
    アロイさんもそういうシーンお好きなのですね!!なら絶対燃えると思います!

    折紙先輩は大爆笑しました!!
    思い出すだけで笑えるくらい根暗を発揮してましたよ。会話しているようで全然なってないところとか手裏剣全然飛んでないとか(笑)
    本編では突然だったので、本当に面白かったです!内容も面白いですけど、何より折紙先輩の姿が…!!!

    アクションはカーチェイスシーンがすごい迫力ですよ!!
    まさに涙あり、笑いありと満腹になれるものでした。斎藤さんは後半になると、映画館でも聞き取りにくかったです(笑)
    いやー本当に第2弾は自然と期待してしまう内容でしたよ。やっぱりタイバニ凄いっす…

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