劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising- 感想

2014年03月05日

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 ※上記動画ですが、映画会社があげているものなので多分大丈夫だとは思うのですが何か不都合等ございましたら教えて頂けると助かります。すぐに削除します。

 TVアニメ後のお話が描かれる、劇場版 TIGER & BUNNY -The Rising-をかなり遅れながらになりましたが観に行きました。
 一言で言えば、さすがタイバニ面白すぎる、に尽きるでしょうか。泣いて笑って、そして変わらぬあのタイバニが魅せる世界をたっぷりと余すこと無く楽しめる劇場版。まさに最高の映画だと思います。

 TVアニメ後のお話ですが、劇場版の本編前に5分で今までのお話が分かるように新規のお客さんに向けてきっちりとフォローが入っているのが嬉しいですね。Risingから入ってTVアニメシリーズを遡って楽しむというお客さんも沢山いらっしゃるのではないでしょうか。
 また元々楽しんでいた視聴者は、劇中に出てくるモブや風景に何度も「お!」と思う所があるかと。あのモブも元気なんだなぁとなったり、ここはあの時のあの場所かと思うことも何度もあったりと。シュテルンビルトを実際に行っているかのような感覚で楽しめました。

 タイバニのラジオである、TIGER&BUNNY STATION!では、現在男の子に見てもらおうキャンペーンというのをやっておりますが、嘘のような本当の話でなんとまぁ自分が観に行った時は逆ハーレム状態でした。あれ!?女って自分一人!?な勢いで男性ばかりというRising。見終えた後、自分もタオルで涙を拭いながらでしたが、若い男の子も男泣きしていた姿を見て、性別や年齢関係なく楽しめる作品なんだというのを、改めて実感しました。

 追記前なのであまりネタバレになるようなことは書きませんが、個人的には最も見たかったとあるヒーローの事が描かれたことに本当に感激し、また一番号泣したのもそのヒーローのシーンでした。
 そして何と言っても池頼広さんが手掛ける、最高の楽曲たち。これだけでも一聴の価値あり、というか劇場版を観に行って本当に良かったと心から思ったのが池さんの楽曲でもあります。TVアニメシリーズ後ということもあってか、かなり大人な雰囲気になり、全体的に更に錆びついたようなジャジーさになっていて最高でした。サントラの発売未定延期が悔やまれます。

 そしてお話は、やっぱりタイバニと思えるものになっておりますね。タイバニの良さが目一杯詰まった最高の作品だと思います。
 そして作画量がCGも含めれば動画枚数10万枚(TVシリーズの1話が大体の作品で3000枚)というだけあり、とにかく動く動く!と。アトラクションを体験しているかのようなあのアクションたるや思わず拳を握ってつきあげたい衝動に駆られる熱さでした。


 以下、ネタバレ含むので追記に。
 11000字超えなので、お時間ある時に、がオススメです。
 一回の鑑賞の記憶頼りの感想ですので、色々と違っている部分もありますがご了承ください。



 週替りの特典映像は、スカイハイだったのですよ!折紙先輩たちもおりましたが、スカイハイファンではあるもののスカイハイ運にとことん見放されている自分にとっては天にも昇る心地でした。スカイハイはいつも通りでしたね。
 ※コメントで教えて頂きまして、スカイハイとライアンは常にいるとのことを…!勘違いしておりましたが、何にせよ拝めたのでよかったです。

 OP映像は桂正和氏の絵を元に、でしょうか。かなりアメコミチックというか濃さが出ている感じになっており、これがまたとても格好良く。どのヒーローたちもそれぞれの色が出ており、更にスポンサー様のロゴの映し方などもしっかりそれぞれらしさが出ていて見ていて楽しいものでした。折紙先輩なんかは沢山のスポンサー様がいるので目まぐるしく、そこがまたいいのですよね。



それぞれの成長とコンビ解消

 さて、お話はTVシリーズ後ということでタイガーとバーナビーはヒーローとして復帰するものの2部リーグで、というところからです。
 14話からの誕生になった2部リーグの面々ですが、相変わらず相変わらずで、犯人を捕まえるどころか自分たちが見世物になるような感じに。そこでやはりバーナビーが格好良く決めてポイントを奪っていくのですが、そこで対比になるは1部リーグのヒーローたち。
 gossipsでは苦手な食べ物はないと言っていたバーナビーが、ピクルスが苦手というのがさり気なく判明しつつ、1部リーグのヒーローたちのNEXT能力を駆使しながらのアクションがこれまた凄いことで。もはや対比にもならないというような素晴らしさでしたね。
 そして密かに安心したのはスカイハイがキングオブヒーローであることですよ!TVシリーズの最終話では、ブルーローズがQOHなのかな?と思っていたのですが、どうやらスカイハイが首位を奪取したようで。やはりキングオブヒーローで輝いていてもらいたい、それでこそあの15話の想いが…と思っていたのでまずここで泣きそうでした。嬉しかったです。
 それぞれのヒーローたちもマーベリックの事件を経て、より成長した姿が見られました。
 特に折紙サイクロンは見切れるだけではなく、積極的に犯人確保へと、擬態をしながら背後を付いて捕まえることや武器を使っての攻撃などもしており、成長をかなり感じました。
 エドワードとのことで、TVシリーズ内でも成長を見せてくれた折紙サイクロンでしたが、Risingで更に更に大きくなっていたようです。でも普段はやっぱり根暗な感じですが、そこはそれでいいというか安心しますね(笑)
 また著しく感じたのはドラゴンキッドもでした。彼女については後々書きたいと思います。

 そして変化があったのはヒーローたちだけではなく、CEOがいなくなったアポロンメディアはシュナイダー氏がオーナーになり、この報告会議の殺伐さが凄く…。
 書類を投げられもういいと切り捨てられゆく時間の中、いつも通りのベンさんが出てきて安心するものの、すかさずカバーに入るロイズさんもいてやはりホッとしました。
 元々はタイガー&バーナビーコンビは大きなものでしたが、今や2部リーグの存在。そして赤字が続き、いつクビになってもおかしくない状況。そこを打破するために1部リーグにという扉が開けたのですが、シュナイダーの二人に対する言葉が笑えるのですよね。バーナビーに対しては「はねすぎ」で虎徹さんが「アライグマ」でしたっけ?なんか違うような…。
 とにかくもそんな二人を1部に無理矢理組み込むために、大々的にパーティな記者会見を開くシュナイダーのところへ、ヒーローたちが盛装して駆けつけてくれるのですよ!!これがまた新衣装でして!!盛装に目がない自分はここで爆発でした。
 特に、更にボーイッシュになったパオリンがズボンとネクタイで凄く格好良。スカイハイとパオリンばかりに思わず注目してしまいました。
 舞台上ではバーナビーが先に立ち、いよいよタイガーがというところで現れたのはゴールデンライアン。バーナビーに気持よく契約をしてもらうために、タイガーも呼び、しかしながらタイガーは契約に入らず、それどころか2部リーグも廃止に。NEXTなんて所詮人間でもないというようなことをユーリの前でも言ってしまうシュナイダーの人間性がよくよく出たシーンは心苦しく。
 彼は彼で自分のために利益の出る最善の選択を突き進めているだけであって、それによって泣く者が出たとしても関係ないのでしょう。清々しいまでにそういうキャラクタなので、意外と憎めないのですよね。ジェイクのような感じの悪役ポジションでしょうか。マーベリックとは違い、善良的な面は一切見せず。
 自分は女を侍らせ、自分の利益のためにはHERO TVもいいように使い、ゴマをするかのようなロイズに対してもバッサリ切る辺り、見ていてスカッとしますね。

 ですが、そんなシュナイダーのお陰で「困ってる人を助けたいからヒーローをする」という虎徹はヒーローが出来なくなってしまい、バーナビーとの会話は聞いていて耳をふさぎたくなる感じでした。
 自身の能力の減退を感じ、それでも這い上がって、また相棒にとなったところでそれが続けられない事実。
 悲しそうな顔をして、お互い別の道を歩んだ方がいいなんて言う虎徹を見たくなかったのはバーナビーも視聴者も同じだったと思います。どうしようもない現実に、それでも何か言うとしたらこうしかなかったのでしょうが、あまりにも辛すぎる現実で、2人が別々の道を向き、歩いて行く様は絶望的でした。TVシリーズでの能力減退の時はもどかしいことばかりでしたが、今回はどうしようもないですし…。
 バーナビーは何を思ったのか。いつもいつも気持ちは隠しつつも自分を考えてくれた相棒が、どうしようもできない現実で離れてしまう今。シュナイダーに勿論食って掛かったのは、今まで乗り越えてきた絆があるからこそだと思いますが、そこを諌めるのも虎徹。そんな虎徹に言われればバーナビーもどうしようもできないでしょうし…。ライアンはライアンで見たまんまの陽気さで、なんとも思っていない感じですし。虎徹とバーナビーに出来てしまった現実的な溝と、ライアンの陽気さが合わさってこれまたなんとも言えない感じになるのが…。
 でもここでライアンが陽気ではなく、バーナビーのようにシュナイダーに食ってかかるような人物であればここはもうどうしようもなく絶望になってしまうので、むしろライアンに救われたというか。彼は今回のキーパーソンでもあると思いますが、どこか苦しさが紛れ込む今回のお話をどん底まで暗くしないためにまさにゴールデンに輝く、雰囲気を引っ張りあげるいいキャラクターだったと思います。

 別の道を歩むことになったタイガーの現実は、今までやってきた他のヒーローたちにも影を落とすことに。
 折紙ロックハイでダーツバーにいる様子がありましたが、ロックバイソンの迷走っぷりがRisingは凄かったですね、そこが癒やしでもあったのですが!カタパルト発射に「よいしょ」とよじ登るシーンが一番お気に入りです。
 話を戻しまして、ダーツバーですが、迷走しているロックバイソンはスカイハイの決めポーズを真似したりして、これはスカイハイも会社で色々と言われているようですね。困っているんだ…という真面目な様子でロックバイソンに雑誌を持ちつつ詰め寄るシーンが面白く。
 タイガーがいなくなり、人気も…というロックバイソンのことを「確かに人気はないですけど」ときっぱり言い切りながら根暗な感じも見せつつ、ダーツは全部ど真ん中を当てるという凄すぎるイワン・カレリンが光ってましたね。
 折紙先輩は日々の修行の成果が色々と出ているようです。それどころか日本のお茶までマスターされてましたしね!凄すぎです。
 そういえばこのシーンではスカイハイが言い回しを実は狙ってもいるというかのようなことも発覚しましたね。天然も勿論あるのでしょうが、狙って言ってもいるという風に解釈したのですが…。15話で色々と悩む姿を見せたスカイハイが、キングオブヒーローになってもやはり悩む姿はあるというのが垣間見れた気がします。悩める青年さがRisingでは結構見えた気がします。
 勿論HERO TVでの安定した活躍や、風を見事に操る様は努力の賜物でしょう。日々悩んで、それでも毎日努力してという真面目な姿が一連の行動を通じて伝わってきました。
 後半でスカイハイの私室がちらっと覗けましたが、悲しそうな顔をして見つめるジョンの姿と、あの桂正和氏が描いたコミカライズでのヒーロー全員で同じポーズというスカイハイのアイデアの写真を眺めるシーンがとても印象的でした。
 色々と苦悩しているキングオブヒーローでもあったのだなぁと改めて感じますね。それでも挫けず、弱音を吐かずに輝き続ける姿は見ていて気持ちのいいものです。

 そして女子組ですよ。
 成長が色濃く見えたパオリンは、自分だけがどうこうしてもどうしようもないことがあると口にする姿が。今までの彼女では中々浮かばないようなシーンだったので、大人になっているのだなぁとしみじみ思いました。
 そこから「悩みなんてなんにもないもの」と楽しそうに言うネイサンですよ!このRisingで最も感動したあのキャラというのはネイサンです。
 TVシリーズ後に自分はネイサンの過去の話が見たいと感想で綴ってきました。絶対に色々あるはずだろうと思っていたのですが、そこが見事に描かれましたね。
 「悩みなんてなんにもない」というのは悲しすぎる伏線でもありましたが、本当に見られて良かったと思います。Risingは池さんの楽曲もそうですが、このネイサンのお話だけでもそれだけで価値あるものでした。



ライアン&バーナビー

 さて、ライアン&バーナビーですが、出来る2人のコンビということで即席でもすさまじい功績をあげてゆきます。
 何気にシュテルンビルトだけでなく世界でHERO TVのようなものがあるというのも分かり、ライアンはそこで以前は活躍していたようですね。
 アポロンメディアのヒーローになり、あの斎藤さんのクソスーツとの比較もあって爆笑しました。やはり劇場版になると音響の環境が最高なので聞き取れると(笑)
 が、虎徹のような反応ではなく俺が着ればなんだっていいのよ!という陽気さのライアン。彼の能力は重力を操るものですが、「どっどーん!」は劇場版で聞くと大迫力ですね!!何度も聴けますが、どの「どっどーん!」も好きです。
 しかしながらライアン&バーナビー初出動の際は、他のヒーローたちを重力で押さえつけて二人でポイントを入手するという、少々ズルいことに。余計な被害を出さないためでもあったとは思いますが、これにはさすがのアニエスもお困りのようでしたね。が、アニエスも宮仕えですので上には逆らえず。うちのコンビヒーローを目立たせなさいというシュナイダーの横暴なまでの指示も受け入れなければならず。アニエスの無理矢理な笑顔がまたよかったですね(笑)

 そんな華々しい活躍をする二人ですが、ダブルチェイサーも片側はライアン仕様に。
 そして虎徹が傍までいくシーンがありましたが、今やバーナビーの相棒はライアンであり、タイガーではないこと。チェイサーが走り抜けるさまを見て、そして一人佇む虎徹を見るのも辛かったです。とにかく前半の虎徹は見ていて辛く…泥を被ってもヒーロー、困っている人がいたら駆けつけるヒーローであるタイガーが”ヒーローになれない”姿を見続けるこの苦痛。悲しくてしょうがなかったです。



女神伝説とカリーナと楓

 ここまでの一連のHERO TVでの事件は実は全て何かに繋がっていました。シュテルンビルトに伝わる女神伝説の話に酷似しているのです。
 まさか、という感じではありましたが何かあるとすれば翌日ある女神伝説を祝うジャスティスデーであろうと。
 そして一連の事件を起こしたであろう者たちとついに出会うヒーローたち。ここでネイサンが敵の能力で眠りについてしまったと…。
 ネイサンはうなされ続け、そのうなされることによって能力を発動してしまいひたすら休みなくブルーローズが氷で火を抑える係に。
 ブルーローズも勿論成長しておりますよ!ネイサンを心配して、そして突きつけられた現実に身の振り方を迷う虎徹が来た時に、かつて自分を救ってくれた、そして今もきちんと想っているからこそしっかりと告げておりましたね。
 自身もどうしていいのか分からず戸惑うような、そして逃げも見せるかのような発言をする虎徹に、バーナビーは過去を受け入れて今を生きていると。自分と同じような境遇、親がいないこどもたちのために孤児院に行き、差し入れをし、絵本を読んだりと。お金お金とギャラの発言が目立った彼がどうしてそこまでお金を求めているのか。「なんで言わねぇんだ」というようなことを言えば、「あんたが一番そういうこと言わないじゃない」と言うカリーナ。カリーナだって、好きなのはヒーローをして人々を助けている虎徹でしょう。今のようなどうしていいか分からないような虎徹を見続けたくはないでしょう。自分が成長してヒーローを頑張っている姿は、ヒーローをしている虎徹に見てもらいたいのではないか、そう思うとこの一連のやりとりも本当に胸が熱くなりました。
 かつて自分を救ってくれたヒーローを今度は自分が、と結局はなりますがやはり素直になれずに「お腹出てきたんじゃない」と茶化すカリーナがまた可愛く。
 何より、ここでずっと眠っていたと思われるパオリンが寝たふりだったというのがポイントですよね!邪魔をしないように、二人で気兼ねなく話せるようにしていたのだろうな~と思うと、本当に成長したのだなぁと思いました。

 また、虎徹を叱咤激励するのはカリーナだけでなく。
 ジャスティスデーということで、母、兄、楓を迎える虎徹はすっかり母親に似た楓にもでしたね。
 楓は、少し後でバーナビーと再会しますがやはり憧れのバーナビーの前では髪を直し始めるなどなど恋する女の子という様子が覗けて微笑ましかったですが、STATION!でも森田さんが触れていた「やっぱいいわぁ」は貫禄ありましたね(笑)
 楓もまた子供の成長は早いもので、虎徹がどうしていいのか分からない現実に「自分のしたいことしてる?」と素直に聞く姿がまたよかったですね。これは楓だからこそ言えた台詞かと。
 他の人ではヒーローもしている都合上、そんなことは中々言えないでしょうし、楓だからこそ言えて、最愛の奥さんがそうやって激励してくれていたように娘が言うからこそ絶大な威力を発揮したのだろうなと思いました。
 ヒーローをやりたいと思ってもクビになった身ではどうしようも出来ない。だけどもヒーローというのはHERO TVに映るだけがヒーローではないと。それでこそタイガー!と心から思いました。
 これまた少しあとの場面ですが、タイガーは犯人を追う際にも道でさり気なく風船を拾ってあげたりと1話で見せてくれた、ヒーロースーツを着ていないヒーローというのを見せてくれたりと、前半苦しくてしょうがなかったのを、本当にちょっとしたことでありそれがタイバニらしいのですが、快進撃のように盛り返してくれるのが嬉しかったです!勿論格好いいばかりではないのですが、そこがまたいいと。



男は度胸、女は愛嬌、オカマは…?

 というわけでジャスティスデーは見事に犯人たちに狙われ、至るところで三人の犯人たちによる能力で破壊されてしまいます。
 元々警備をしていたヒーローたちはすぐさま駆けつけるのですが、これまた混戦に…。
 音を操り衝撃波まで出してしまうリチャードは折紙ロックハイが。分身をし円月輪のようなもので攻撃までしてくるカーシャの相手はライアン&バーナビー、そして不気味な催眠攻撃をしてくるジョニーは乙女☆クラブの面々が。

 折紙ロックハイですが、ロックバイソンは劇中でスカイハイのポーズを真似した事実だけでなく、見切れたり、ブルーローズの台詞の真似をするなどひどい有様で(笑)
 対比するかのように、あの見切ればかりだった折紙サイクロンが最終話辺りで見せた手裏剣に乗っての攻撃などを更に強化しており目まぐるしい凄さを見せてくれました。
 勿論キングオブヒーローということでスカイハイも応戦しますし、風を巧みに操り対抗しますが、それでもリチャードの衝撃波はすごいと。ここでまたまた折紙サイクロンが機転の良さを見せてくれましたね!対抗出来るものに擬態すべく一時離脱を見せて再復帰と。
 しかしながらここで男を見せてくれたのはロックバイソンではないでしょうか。俺ごと風でぶつけてくれと本気で頼むロックバイソン、そしてそれを信じてぶつけるスカイハイ。
 TVシリーズの最終話辺りでも虎徹がバーナビーに俺もろともとお願いしていたシーンが蘇りました。信頼関係があってこそ出来る技であり、スカイハイがロックバイソンを信じたからこそ出来た攻撃でしょう。少しも緩めること無くぶつけたあのシーンがとても良かったです。この時の顔を見せたロックバイソンとスカイハイの表情が本当に本当によく、今でも脳裏に焼き付いています。
 三人が信じあっていたからこそ最終的にリチャードを捕獲出来たと!とてもいい戦いでしたね。

 そしてジョニーと対するは二人きりの女子たち。
 ネイサンはジョニーの能力で眠っており、彼を倒さねば目が覚めぬと。
 しかしここで彼が言ってしまうのですよね、「男にも女にもなりきれない」とネイサンのことを。ここからがもう号泣しっぱなしで、画面が霞んで見えなかったです。
 ネイサンはうなされながら学生時代のことを思い出しておりました。愛する彼に触れようとするも、拒絶され、気持ち悪いと言われてしまった過去。父親からも母親からも散々なことを言われる過去。オーディオドラマの彼はひとまず置いておきまして、男でありつつも同性を愛してしまう思い、そして男でありながらも女のような姿をしたい思い。あの辺りの描写は結構色々と取れると思うのでバイなのか一辺倒なのかは少々分かりませんが、それでも所謂殺人や強盗などの悪いことに分類されるようなことはなんにもしていないネイサン。好いた相手に「気持ち悪い」と言われ、実の両親にまで嘆かれる絶望。ただネイサンは好きな人を愛しているだけであり、自分のしたいことを迷惑をかけずに生きているだけでしょう。でもそれらは完全に受け入れられるものではないと。
 「悩みなんてなんにもないもの!」と明るく言い、いつも元気なネイサンが苦しみ続け、地獄を歩んでいる姿を見ているのがどうしても出来ず…。
 しかしながらジョニーは言ってはいけないことを言ってしまったと。「男にも女にもなれない」というのは最低の侮辱であり、それらは慕っているドラゴンキッドとブルーローズを完全に怒らせる一言でした。
 ここがまたドラゴンキッドが凄くよく、ひたすら感動し、また号泣でした。
 「男の人よりも強く、女の人よりも優しい」どちらにもなれていないと言われようが、そのどちらよりも上回っていると。侮辱されたことを本気で怒り悲しみ反撃する二人の姿にとにかく胸を打たれました。
 何よりも、”男”の人よりも強く、”女”の人よりも優しいというのはネイサンを目覚めさせる大きな原動力に。明るい笑顔の下でずっと隠していたであろう過去。会社のオーナーになり働くことでごまかしていた部分もあったのかもしれません。色々言われることもあったでしょうが、地位もあれば言われることもまた減るかもしれないですし、他の人を勇気づけていたかもしれません。それでもずっとずっとくすぶり続けていた過去は、性別を超えて”ネイサン”という人を認めてくれる仲間がいるからこそ消えてくれたのかもしれないですね。

 「男は度胸、女は愛嬌、オカマは最強」

 この一言が完全復活したネイサンから聴けた時はもう巨大なスクリーンが全く見えず。泣きっぱなしでした。というか翌日になっても目が腫れてましたからね、恐ろしいです。

 ジョニーもキッドが練習していた新技が成功したこともあり無事に女子の力で捕獲に。
 カーシャもライアンとバーナビーのコンビプレーで無事に捕まえることが出来なんだのかんだのソツなく出来るコンビだよなぁとしみじみでした。どっどーん!が連発でしたしね。重力王子のキメ台詞である、「俺のブーツにキスをしな!」もここかもう一つあとか忘れてしまいましたが、改めて聞けてよかったです。
 そういえばバーナビーのことはジュニア君よ呼んでいるのがまたよかったですね。「今バニーと?」ではなく「今ジュニアと?」となるところもまたよく。シリーズファンならばニヤリとするような台詞も色々な場所にあって、それらも楽しかったです。



タイガー&バーナビー

 何気にベンさんが、核心をついていたことに最後はいよいよなっていくのですが、ここからがまた良かったですね。
 ルナティックも参戦になり、タイガーとルナティックの対決になるものの、やはり決着はつかないのがタイバニと。二人の正義は相容れることはなく、やはりどうしても平行線を辿り続けるのでしょう。それらが劇場版でも分かって安心とも言える感じに。

 そしてタイガーも合流しての最後の決戦はかつてのバーナビーを彷彿させるものでしたね。というか黒幕自体、EDで思いましたがメガネをかけて髪の毛をおろすとバーナビーにそっくりですよね。似ているなぁと思っていたのですが、これはわざと似せているのでしょうかね。Risingは殆ど関連情報を仕入れずに見ているので詳しくなく申し訳ないですが…。
 しかしまぁ話が少しそれますが、彼が上半身脱いで出てきた時、TVアニメシリーズでも虎徹さんできちんと描かれていたからか彼もしっかり描かれているのだなアレがとつい思ってしまいました(笑)あと、脱ぐと筋肉質で驚きでした!そこまで鍛えていたのか!!と。彼も人気が出るのではないですかね~。

 話を戻しまして、復讐をするために、遂行するために復讐のためにヒーローになったバーナビーならば気持ちが分かるだろうと詰め寄るシーン。しかしながら復讐をしたところで亡くなった人は帰ってこないという事実をしっかりと言うバーナビーを見て、これまた彼も大きくなっているのだなぁと。
 バーナビーは彼を捕まえたことでかつての自分を、とも思ったのではないかなと想像してしまいました。
 結果的にタイガーも交えてヒーロー全員で犯人逮捕へと繋がる大々的な騒ぎに。
 最後はライアンが相棒同士を認め、無事にタイトル通りになるところが!!やっぱり最後は大団円だ!と思ってこれまた嬉し泣きでした。
 一度はコンビ解消になり、またということで戸惑う二人でしたがそんなところもまたよかったですね!さり気なくスカイハイも悩みが解決していて安心でしたし、何より火力最大出力なファイヤーエンブレムはとにかく格好良かったです!!まさにRising一魅せてくれたヒーローでした自分の中で。

 意外だったのはライアンがあっさりと違うところへ行ってしまったところでしたね。シュテルンビルトに居着くのかと思いきや、ギャラのいいところへあっさりと行くとは。最初から最後までとにかく陽気な重力王子はとても良かったです!なんでしょうね、ああいう底抜けに明るいヒーローがいるからこそ今回は良かった気がします。基本的にシュテルンビルトのヒーローたちは真面目ですし、全員が悩みを持ってそれぞれに真面目に戦っているという感じなので、非常にいいスパイスだったと思いました。

 さり気なくタイガーを気にしているアニエスに、それをニヤニヤしているクルーたち。何気にメアリーを誘ってましたよね?発展するのでしょうか…!
 そういえば虎徹とバーナビーの互いの電話の登録アイコンというのでしょうか?それぞれ個性的に相手を表現していてニヤッとするシーンでした。

 そして我らがワイルドタイガーの復活劇。
 TVシリーズの1話ではヒーローカードが売れ残り、バーナビーの取材に付き合えば添え物と言われ、サインは求められずと散々なヒーローだったワイルドタイガー。最終話ではスカイハイファンだった男の子がタイガーのカードを持っているという人気の変化に。殺人犯として追われ、名前バレしてから「虎徹!」と呼ばれ市民に親しまれるタイガー。そんなタイガーのヒーローの姿をまた見たい。勇気づけられるとシュテルンビルト市民が合唱する時、視聴者の気持ちもまさにそこに詰められているという気がしました。タイガーを始め、ヒーローたちは見ているこちらにも色々な思いを気付かせてくれ、勇気をくれたと思います。
 「一人くらいかっこ悪いヒーローがいたっていいだろ?」という台詞は今でも大切な宝物です。
 最後にまた日常に戻っていくかのようなタイガー&バーナビーの台詞。タイガーの台詞をぶったぎって拒否するバーナビーのいつも通りの感じがまたとてもよく。
 これからもシュテルンビルトは何があっても彼らヒーローたちがいる限りいい街なのだろうな、そう思うお話でした。

 EDもbeginning同様見逃せないものでしたね!
 刑務所で元気に過ごしている犯人たちを見ていてホッとしました。彼については色々とこれから己と見つめ合うのだろうなぁと。
 何気に、絵本を読んでいるバーナビーに頬を染めている女の子がいたりと細かな変化も楽しかったですね!



 とにかく最高の映画でした!これはスクリーンで見て大大大満足ですよ。とにかくタオル片手に、泣いて笑って応援して、一シュテルンビルト市民となったかのような楽しい映画でした。
 やっぱりタイバニって凄いですね。凄いとしか思いつかないです。ちなみにこれ打ってる時も泣きながら打つくらいには号泣の映画でした。本当にタイバニという作品に出会えて、この劇場版が拝めて心から良かったと思いました。
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コメント

  1. 藤華 | URL | -

    おめでとう そして congratulations!
    ホントいい映画でした……
    週替わり映像は、毎週スカイハイですよ!
    スカイハイがライアンを連れて「ヒーローたち(←ココが週替わり)」のところを訪ねるっていうアレなので。

    BD化はよ!!!!

  2. マリー | URL | 1JkepbtE

    藤華さん

    やーーーーーっと観られましたよ~!!!
    これで藤華さんがTLで貼って下さる考察系のつぶやきもがっちり拝読出来ます!
    いやはや本当に良すぎる映画で。
    自分はもうネイサンの株が異常に上がったというかもうスタッフさんGJというか最高にそこで大泣きしました。
    どこで最も泣いた方が多いのかちょっと気になってきますね、これだけ泣きっぱなしですと!
    藤華さんもレポ書かれるのでしたら楽しみにしておりますー♪

    って、毎週スカイハイなんですか!!?めちゃくちゃ勘違いしてました(笑)
    あの折紙先輩たちの部分が週替りなんですか!今知りました(笑)それでもスカイハイさんが拝めてとても嬉しく、そして嬉しく!!!!

  3. アロイ | URL | -

    いやはや。熱のこもったレポ、ありがとうございます。そしてお疲れ様でした~。これだけの文書かれるのは大変ですよね。
    これだけ語れるということは、すごく良い作品だったのだなというのが伝わってきます。

    そしてこれだけ書いてくださったので、読んでいるだけで私も泣きそうです。
    最初の方の展開とか、胸が苦しいんですけれども!!
    ヒーローでいたいのにいられないというもどかしさ。そしてコンビ解消…どう考えても泣くしかないと!!
    でも最終的には大団円で、本当にタイバニらしい作品に仕上がっているみたいですね^^
    何よりネイサンがかっこいいとか!
    文章を読む限りではどのヒーローも成長していて、カッコイイ感じしますけどね!折紙先輩とかすごく進化している感じで。パオリンちゃんも大人になってますよね~。カリーナもいい女になってますし、楓ちゃんがまた…!!
    ライアンはもっと嫌味な感じなのかと思いきや、ものすごくいいヤツなんですね~。

    ん~、レポを読むと本当に見たくなってきました!!
    劇場で見たいところですが、DVDが出るまで我慢ですね。ぐぬぬ。

  4. マリー | URL | 1JkepbtE

    アロイさん

    お忙しい中、ありがとうございます!!すみません!とても嬉しいです(涙)

    勢いで書いたという感じでしょうか!?とにかく良かったので、止まりませんでした。
    本当に本当に本当に凄くいい作品でしたよ!というかあんなに動くアニメって中々ないのでは?と思うくらいにアクションシーンは凄いですし、中身も大人が号泣するような感じですし、これは好評しか聞かないのも納得です。

    最初の展開とか愕然としますよ…!!!
    うわ、シュナイダー卑劣過ぎると…でも全然嫌味にならないのが彼の持ち味というか、突き抜けてるので苛々するというのはないのですよね。
    虎徹さんのシーンはどれもこれも苦しすぎてアロイさん、ここでまず泣かれると思いますよ!
    会いに行っても出動するのはバーナビーとライアンであり、どこにもタイガーはいないというのが…
    最後は大団円ですし、日常にすっと戻っていくという感じがしっかり描かれる最高のものでした。

    どのヒーローも本当にいいのですよー!!ネイサンもそうですし、どのヒーローたちも成長が見えて格好いいです。
    折紙先輩とかアクションもそうですし、一流のヒーローになっていてエドワードも喜んでいるかと。
    パオリンもすっごく成長してますよ!カリーナも楓ちゃんも成長しているので、余計に立ち止まる虎徹さんとの比較になっているかもです。

    ライアン!!これが良いキャラでしたよ~!!
    嫌味っぽく見えるのですが全然で、観終えたあとアロイさんも「どっどーん!」と「俺のブーツにキスをしな!」で支配されるかと(笑)

    DVDはよおおおおお!!と思います。
    皆さん10回以上観に行かれている方も多いそうで1回じゃ堪能しきれないレベルの作りでございますよ!

  5. 姫 | URL | -

    マリー様ご無沙汰です。

    早速ですが、先ほど慣れないパソコン操作中に誤って送信してしまったかもです。

    即効削除願えますでしょうか。

    送信されてなければいいのですが、本当に申し訳ございません。

    感想書き込みは後日させていただきます<(_ _)>。

  6. マリー | URL | 1JkepbtE

    姫さん

    こんにちは、ご無沙汰しております。
    誤って~とのことですが、何も送信されていないのでご安心くださいませ!
    コメントにも他にも何もなっていないので大丈夫ですよ。

    感想気が向いた時にでも是非~!!
    楽しみにしております。自分のは物凄く偏っている上に、ロイズさんの部分とかまるまる書き忘れですし(笑)
    そういえば大阪でタイバニ展始まったようですが、大変なようですね…他の開催場所でどうなるのかもドキドキしております。

  7. 姫 | URL | -

    マリーさ~ん、前回は失礼しました^^;。
    結局、携帯からポチポチと(笑)。

    昨日はタイバニ展(大阪)も行ってきたのであわせて。

    さて、ライジングですが、
    「僕が救いたいのはあなたです!」
    誰だってぇ!?(笑)。

    とにかくこれでもかこれでもかと詰め込みました、お腹一杯!ぷはー状態(*⌒▽⌒*)。

    各キャラにも時間が経過していることが分かる作りになっててヒーローとしてどうあるべきか(牛さん頑張れ/笑)とか。
    ネイサンにホロリとか。

    ちょっと「あれ?」と思ったのが、トレセン以外の場所でも皆が全てヒーローネームで呼んでいたこと。バレないのかな^^;。

    ライジングは、おじさんも頑張ってるんだぞー、というお話しだったようですが、少し詰め込み過ぎた感もなきにしもあらず^^;。

    気になったのは、ブルーローズの能力が効かなかったあれ。
    これはかなり重要な事だと思うんですよ。
    ヒーロー(ネクスト能力)ありきの世界で能力を制御できる機械が現れてその説明が一切無いとは。
    ヴィルギル(黒幕をバーナビーが指摘するまで分からなかった^^;伏線無さすぎ。)の父親の職が時計技師だったとしてもおじいちゃん(ネイサン風)が身に付けていた機械をヴィルギルが作れるのかとか。
    大量生産されたらヒーローに勝ち目がないとか考えてしまって、世界観が成り立たなくなる話しを作ったらダメじゃんと思ってしまいました。
    尺が足りないとは監督の弁ですが、こんなもの出したからには説明が欲しかった(T^T)。

    ラストで虎徹とバディでいたいと切に願っているバーナビーの気持ちはよく分かります。
    「そのほうが僕が目立つ」みたいな事も言ってます。
    分かるんだけど、ネクスト能力発動時間が5分と1分。
    1部リーグで事故処理ならある程度の対応もできるでしょう。
    でも重犯罪がらみだとバーナビーに負担がかかりすぎて結果二人とも危険になるのではと。
    怪我ですめばいいけど下手すりゃ…。
    能力発動してなくても虎徹の身体能力はたいしたもんだと思うけど犯罪者はまず虎徹潰しを優先するし、そんな事態になればバーナビーは迷いもなく虎徹を守り、又犯罪者の相手もして、ポイントも確保しなけりゃならないし。
    虎徹は俺の事はほっておけというだろうけどバディでなくともヒーローなら助けて助けられてだから、結局シュナイダーの言うところの自分の身が守れない者(普通の人)がヒーローにはなれない、なってはいけない。

    そもそも司法局が認可を取り消すだろうし、アニエスにそんな権限無いと思うのだけど…。どうなの?。

    ご都合主義で言えば、ネクスト能力発症の原因が不明なので「能力戻りました」で丸くおさまるんですがさすがにねぇ…^^;。
    毎回虎徹潰しをしない犯罪ばかりのストーリーでは説得力無さすぎですし。

    楓ちゃんは「難しいことはわからないけれど、ヒーローやりたいならやればいい、それが一番お父さんらしいと思う」(だっけ?)みたいな事を言ってますが、やりたいこととやれることは別なんですよね。

    何事も前向きには良いことなんですが、そう、ロイズさんの言葉はキツいけど正論なんですよね。

    ライジングの最後、「僕が困ってたら助けてくれた」、「1分でもいいじゃない」、「がむしゃらなあんたが見たいんだよ(by桂先生)」。シュテルンビルト市民が虎徹をヒーローとして期待しているのは事実だけど1部ヒーローとしては無理があると思います。

    なんだか虎徹バッシングみたくなってごめんなさい。
    でも、自身に負担がかかるのが目に見えているのに虎徹と一緒にいたいと無言の叫びをあげているバーナビーが健気過ぎて…腐の血が騒ぐわ。結局そこかよ(笑)。

    で、タイバニ展ですが、思ったほど一杯でもなく、するすると回れました。
    ただ、原画のコメントを読もうとすると前に進めません^^;。
    虎徹&バーナビーのスーツとダブルチェイサーが見れて良かった(*^_^*)。
    あと、情報通り物販は品薄だったかな^^;。
    会場を回っていた時、案内の人に色々聞いてみました(お話しできるくらい空いていた)。
    初日が大変だった事とか。
    やはり春休み、土日、大阪という場所。
    私が行った平日はそうでもなかったようですが、計画の甘さが出たと。
    すぐ近くにホテルがあり、遠方からの参加者もそこに宿泊していたと、恐るべしタイバニファン。三連休も味方したようです。
    今後の3会場が無事にすみますように。

    超長文、大変失礼しました<(_ _)>。

  8. マリー | URL | 1JkepbtE

    姫さん

    いえいえ、とんでもないですよ!お手数おかけしてすみませんでした。
    携帯からということで、本当にありがとうございます。

    Rising、監督のラジオゲストの際のコメント通り、まさに詰め込みでしたね!自分のお腹いっぱい大満足でした。
    バーナビーの救いたいという台詞、救ってもらった恩を返す、またはそういう風に言えるようになった成長の証だったのかな、とも思い感動でした。

    それぞれのヒーローの成長っぷりも凄かったですね!
    ロックバイソンは、迷走かもですが、そこがまたマスコット的に可愛く!(笑)
    ネイサンはもうこの劇場版で本当に見られて良かったシーンだったので、自分の感想を改めて読むとネイサンに偏りまくっているな、と。それほど嬉しく、またよかったです。ずっと謎だったので。

    トレセン以外でのヒーローネームは、新規のお客さんにも分かりやすいように、かもなのかな?と思っておりましたが、どうなのでしょうねぇ。

    能力~からのですが、個人的にはあくまでもそこは二次元のことなのかな~という風に思っておりましたが、なるほど確かにそういう見方もありますよね。
    今までも、能力が効かないというよりかは、能力2つの敵が出たり、だけどもそこから何かヒントがあって切り抜けたり、能力を発動が1分だけということから怪我が重症になる可能性も高いと思いますが、またまた非常に個人的な考えですが、そこからどうするのか。姫さんが述べられている、自分の身が守れない者がヒーローになってはいけない、その時どう反論出来るのか、またはどう行動を取るのか、そういう事を考えさせる、または言いたいそういう意味でああいうのを描いているのだと思っていたのですよ。
    そういう意味ではこの手のことを色々話し合いが出来たり、意見を持つということはある意味成功なのかな、と思っておりました。

    やりたいこととやれることは別で、ロイズさんの意見は厳しいですが自分も正しいと思っています。
    元々虎徹は2クール目で限界と立ち向かって、ではどうするか。人に訪れる限界や衰退していく部分を見せるというのもタイバニのテーマというか見せたい場面でもあると思うので、やはりそこはそれぞれ自分の意見があっていいのだと思います。
    姫さんの意見はバッシングではなく正論だと思いますし、自分も同じように思っております。あとはどこまでを二次元として、どこからを三次元として考える線引をするかそれぞれ、なのでしょうかねぇ。

    このもどかしさや考えるということはタイバニでは結構あると思いますし、自分も無条件に全部賞賛しているわけでもないですし、ここがこの作品のいいところでもあるのかな、とも。ですのでこうして感想でやりとり出来るのは自分にとってはとても嬉しかったです。
    まさにRisingの最後は「こんなヒーローがいてもいいよね」ということにかかっているのかな、と自分は思いました。
    1部ヒーローとしてはかなり無理があるかもしれないけども、いることによって他者が更によく動ける、やる気がでる頑張れる、そういうイレギュラーポジションというか、そういう意味でもあるのかな、とか。
    虎徹はしかしながら今後更に1分であること、自分の身が中々守れないことと悩みながらヒーローをしていくのでしょうし、全部が明るい未来というわけでもないとも思います。そこをどう見せるか、見せていくのかもポイントになりそうですね!次への展開があれば…!!

    タイバニ展、お疲れ様です!
    初日ですかね?凄まじかったようで。姫さんは辺りの日だったようですね!
    ダブルチェイサーは一度も生で見たことがないので、見てみたいです!!生のヒーロースーツは凄いですよね。あれは本当に迫力あるなぁと。
    そういえば、ホテルとタイアップされてましたもんね。オリジナルグッズなどが貰える。昨今そういうタイアップもあり、益々財布はCOLDと…。
    今回の反省が次の会場で生きるといいですよね。
    しかし案内の人とお話出来るくらいというのはものすごく当たりで!おめでとうございます。

    長文、というか思い込められたコメントだったのでするするとあっという間に読めたという感じでしたよ!
    いつもありがとうございます。いよいよラジオも最終回が近づいてきましたね…今から涙が…

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