下天の華 プレイ日記4

2014年07月28日

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 信行ーーーーーーーーーーー!!!!!!
 ああああああああ…号泣し過ぎて翌日目が腫れたまま過ごしましたよ…。ネタバレにならないように感想言えば「ああああああああああ」でしょうか(笑)
 口を開けば信行しか出てこない勢いで信行です…。あああああ…もう本当に信行…!!!
 信行以外ですと、信長が物凄く格好いいですね。CV担当の松風雅也さんも仰っておりましたが、とにかく格好いいのですよ。2周目は信行以外のイベントを全く進めずというルートをやったのでまだイベントは見ていないのですが、それでも凄く格好良かったので、イベント進めたらいったいどうなってしまうのか。

 それにしても信行…
 ゲシュタルト崩壊しそうですが信行ですよ、信行…というか岡本さんの演技がたまらないですよ!!! プレイして凄くよかったです。益々岡本さんにハマりこむではございませんか…!!
 一度見たイベントは何度でも見返すことが出来るのですが、見る度に大泣きしています。信行…。

 信行以外ですと、こちらの作品、楽曲も凄く良くてですね、ゲーム内で再生出来るのでいいのですがサントラがトレボというお約束のパターンで討死にと…(遠い目)
 これだけいい楽曲がたっぷりなゲームなので、是非とも売って欲しいです…。あとキャラソンはCDが出ておりますが、そちらもInstrumental verは収録無しなようで驚きです。こちらもそれだけでも一聴の価値ありな曲ばかりなのでこれまた売って欲しいです…。公式様…DL販売を…!!


 ゲーム自体は信行ルートだけでも非常に満足でした! が、やはり全員やってこそ真価が分かると思うので、全員楽しみたいものです。でも他の人を選ぶと信行が選べないという己との戦いに打ち勝てるのか!?(笑)

 
 以下、ネタバレなので追記に。信行ルートEDまで。



信行ルート

 2周目ということで、追加イベントが増えておりました。主に裏で進めていたあの二人のことが、ですね。更に、忍びたちのイベントも多数追加されていて、こういう風になっていてああいう流れになっていたのか、というものが分かりました。最低2周前提ということでしょうかね。

 そういえば一度信行への誘いが失敗しまして、大きく疑念が高まり翌日怪しまれる台詞を言われました。これらも面白いですね。信行が言うと尚更意味深でもあり、悲しくもあり…

 まだ光秀ルートをやっていないので分かりませんが、下賜を無碍にするかのような信長の言動を見て怒りに震えていたのはあれも演技なのでしょうか? 本物とも思っていたのですが、その後の様子を見ていると演技に思えますが、物凄く迫真ですよね。信行も怪しいと思っておりましたが、光秀の方も相当怪しく思っておりました。



 信行のとって段々と動きを見せ始めるのは蛍狩りの辺りではないでしょうか。イベントが追加されており、ここの辺りから既に胸が苦しいものでした。BGMも泣かせにきているので、釣られるように泣きながらでした。

 父上の死に涙していた、それが出会いですが、理解してくれいたのは父上だけと語る信行。ですがその父も兄上となってしまうその気持ちが…
 うわべだけかもしれませんよ、綺麗すぎます、食われてしまいます、主人公に告げる言葉は全部信行自身に対して告げたくなりますよね。賢く優しい信行であればそれも分かっているでしょうに。それでも、それを認めるわけにはいかないのであり、そこが苛まされる所以でもあるのですが…
 風が強いと庇い、信長は蛍狩りの時でも信行を気にかけ…優しさで包まれる信行ですが、世は戦乱であり優しさだけでは生き抜けぬという世と。ここがまた魅せてくれる場所でもあると思うのですが、辛いです。
 良い所ばかり見てはいけませんよという言葉、それは信行がそうであったからこそそのせいで傷ついたことを、他の人にはさせてはならぬという優しさに感じます。優しすぎたからこそ…でしたが、そんな信行がずっと傍にいたからこそ信長はああしていられたのではないかな、とも少し思えてきました。

 仲は最高まで上がっているので、交流すれば「好きですよ」なんて軽めに爽やかに言ってくれるのですが、ああこれも…この言葉も…と思うと、全部悲しく感じてしまいます。



 お話は追加イベントが多く、密会のところでは信行のもとに通いつめていたのが噂になっていたというのが聞けて笑いました。実際本丸以外は変化の回数増やす程度であとは花集めでしたしね…

 ここ辺りで段々ともう一つの本性が出てくるのですが、声が…もうあの穏やかなものではないのでグサグサきますね…その上怒鳴られまくり、馬鹿とも言われ、とにかくひたすらグサグサと刺してくるイベントですが、それでも兄との差という話題には触れずにはいられません。
 目に見える形での優秀さというのはそれはやはり兄でしょう。天下統一も夢ではないというものですし。それでも兄に何一つ勝てない弟ではありません。ないものを持っている弟、ですがそれはこの乱世には特に形に残るものではなく、だからこそ様々な思惑に晒され、と…

 信行はもうあの信行ではなく、6年間ずっと抱えてきた闇に飲まれたかのような姿です。会いに行っても冷たく…馬鹿か、など……
 この姿も本当の信行だと思っています。むしろこの姿で馬鹿だのなんだの言いつけられるというのは信行にとっては救いでもあったかもしれませんね。ある意味素直な気持ちを率直に出せるという意味ですが。しかし、そんな言葉を突きつけた所で何も解決はせず、ただただ風はうるさく…とどんどん真綿で首を絞めるかのようなものにもなっていったとは思います…

 兄との茶会での、罪な男だと言われた辺りのやりとりなんかは微笑ましかったですが、それだけでなく、ああこの信長という人は弟をわかり尽くしているのだろうなぁとも感じてしまい、益々プレイしているこっちが辛いと…。
 特に本音を尋ねるところでは、のちの二人きりになったところでの熱演に目や耳を奪われっぱなしでした。少しの揺らぎを見せることなく、どこまでも誇り高く突き進んでいく兄の姿を目の当たりにして、どんどん影に追い込まれてしまっている姿は辛く、だからこそそんな光を断つためには、僕が兄に勝てる唯一のことはとかなぐり捨てるように喋る姿は、もういいんだよ、楽になってくれと言いたくなりますね…
 理解してくれていた唯一の父も、家臣たちも皆兄上にいってしまう。弱い僕など置いていってしまう、その寂しさはまさに乱世の中だからこそ一層身を斬りつけたことだと思います。

 信行の辛い様子や、冷たい態度などに悲しくお話は進みますが、街ではまた最初の頃のような信行が拝めました。
 本当の本当はこっちの姿なのだろうな、と。しかしながら乱世で翻弄されてしまい、ああいう面も出来てしまった、得なくてはいけなくなってしまったと感じます。

 しかし信行は周囲に恵まれてますよね。これも人徳の成せる技なのか、信長だけでなく百地もよくよく理解してくれてますし。
 ここでは何故信行がああなったのかというのが明かされましたが、そこで信行が考えたことがまた信行らしくて泣けました…。こういう弟がいたからこそ信長も信長でああ生きてゆけたのかな、と上記でも書きましたが、この辺りは色々な考えができそうなのでじっくり考えてみたいです。
 そしてそんな信長ですが、ここでの行動がもろに心に直撃ですよね…それでも弟のことを分かっていると…。心に秘めていることもお見通しな気がしますが…。これから現実で干し柿食べるときに突き刺さりそうではないですか!
 そういえば百地はほたるにもですが、信行にも同じことを言っていたのにはちょっと笑いました。二人の共通点はそこかもしれないですね!
 それにしてもこの信長の行動は余計に苦しめたでしょうねぇ…。張り詰めて、それでいて心を乱されて、とにかく見ているこっちが辛くてしょうがないルートだと。
 またここでのスチルが泣けました…。信行は絶対に信長に言えなかったからこそ今こうなっているわけですが、本音を話せていれば、思っていたことを言えていれば全く違ったことになっていたのだろうなぁと。しかし信長はこの思いも気付いていそうですよね…。



 気付いていそうだな、と思っていれば完璧に気付いているという感じが分かる感じでお話が進んでいき、信行もですがプレイヤーもはちきれんばかりに胸が苦しい展開でした。この辺りも泣いてました。
 信行がどうでもいい存在なわけがないですし、風の音がうるさいんだと言う所はまた大泣きでした。その風の音を強めているのも自分自身で、まさに信行と信行の戦いですよね…。
 聞こえないと言うのも、心を乱されたくないという最後の防御でしかなく…。自分はもうこれだけギリギリなんだというのを主張しているのと変わらない気がしますが、そこがまた信行らしさだな、と。これらを隠して、いつもあの優しく穏やかでという姿を演じていたらそれはうなされますよね…。とにかく信行に幸せになってほしくてたまらないです。

 結果的に、あれが起こりという感じになるのですがこの兄弟のやりとりがまた熱く。全て理解している兄と、優しさが捨てられず鬼にはなれぬまま、心をかき乱されたままの弟というこの対比が凄くよくて、また悲しくて泣きっぱなしでした。
 また、信行ルートな上に乙女ゲーなのでそれっぽいことも言ってくれるのですが、最後の最後までは言ってくれないこの演出がたまらなかったです! なんというかそれでこそ信行、という感じで。



 さて、EDがなんとまぁ信行Verでして!!
 初回のバッドエンドでは信行単体の絵すらなかったのですが、初っ端が信行単体な上に、岡本さんの歌と!!!! しかしまぁ意外で、結構テンポがいい曲なのですよね。シリアスで来るのかな、と思っていたらの! しかし岡本さん、見事信行調で歌いきっておられて、さすがだな、と。岡本さん、いっそアルバム出して下さい! と本気で思います。

 というわけでED後は、乙女ゲーらしいスチルが拝めたのですが穏やかでしたねぇ。なんというか糸が切れた感じというか、最初の頃の優しさともまた違って、力が抜けきって…という感じに思えました。
 これまた口調が変わっていたり、今までとはまた違う一面が覗けるのがよく、自然な信行はこういう感じなのか、と分かって嬉しかったです。信行にはこういう生き方が似合っていると思いますし、優しく撫でてくれるような風と、そして支え合うほたるとの穏やかなこれからが待っていることを願います。

 プレイし終えたあと、本当によかった、と思えたのと同時にこれからめいっぱい幸せになってほしいと思う信行ルートでした。
 いやはや凄くいいキャラですね。人間味に溢れるというか、色々な面が覗けるのが凄くよかったです。そして岡本さんの熱演も相まって、益々のめり込みました。やはりこの手のゲームはフルボイスの威力は絶大ですね。これがあるかないかで相当変わるかと。
 そういえば、信行の画像が1枚まだ見られていないようなので、どのキャラクタでそれが拝めるのか楽しみです!
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