討鬼伝 極:霊山、ウタカタなどの場所についての考察

2015年10月31日

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 ※11/1 アカツキの里の位置についての加筆修正
 ※2016/8/19 グーグルマップ利用規約にスクリーンショットでの使用は現時点で違反しているため、利用規約に反していないものに差し替えました。大変ご迷惑をおかけしました。以後、このようなことがないよう、慎重に進めたいと思います。


 こちら以前も載せたことがある、中つ国の地図の解読リニューアル版です。
 twitterにて、中つ国の地図などの話題があがりまして、この地図の解読にもご協力頂いたあづさんから、「中つ国は日本で言うどこの地域に当たるのか」という話題を頂きました。
 この話題がTLで非常に興味深くなりまして、色々と考察を含めまとめてみました。

 こちらの話題には、あづさんを始め、秘色さん、秋実さん、晶良さん、かえるさんの発言も含めてまとめております。お話に乗ってくださり心から感謝申し上げます。また、画像や発言の抜粋等は掲載許可を得ております。


 公式サイト:備前屋 「非時香菓」
 http://www.bizenya.co.jp/catalog/tokijiku.htm

 その話題の流れで、討鬼伝ファンはピンとくるであろう非時香菓が実際銘菓として販売されているのを秘色さんが発見してくださったのです!
 これは是非とも食べねばですね! ウタカタの神木からとれたと思い込みながら食べれば、なおさら元気百倍になれそうですね。



 以下、中つ国の立地考察です。
 全体を通してあくまでも考察、妄想ですのでご留意下さいませ。






まずはじめに…

 まずはじめに、中つ国という言葉自体が葦原中国、日本を指す言葉ですが、討鬼伝においては地方・地域を指しているように聞こえるので、地域として考えることを前提にしています。
 また、年表に組み込まれたコミカライズのヲニウチはゲーム中では一切触れられないので、これもまた外して考えています。
 そして、一番重大なことは、現実の日本地図と本当にリンクしているのかは全くの不明であることです。
 今回の考察は、”もし”そうであればということです。
 オープンワールド化する2で色々と地域なども明らかになると思われますし、それまでの妄想の余地があるこの期間だからこその考察になっています。

 しかしながらもし現実と同じ場所があれば聖地巡りができるということに!
 ときじくのかぐのこのみを食べて、異界オフも可能なことに!!


結界石の洞窟の場所とアカツキの里の場所は?

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 というわけで、こちらが極の時点で分かる中つ国の全貌です。
 秋実さんから、結界石の洞窟の場所はここでは? という部分を書き足しました。丁度谷になっておりますし、イミハヤヒと初めて戦ったのが武になり、そこから虚海を捕縛するまでの道のりを考えても、この谷の通りに洞窟が伸びていそうですね。

 また、秋水や九葉がその場所を行き来していたのも一番ウタカタに近い地点でと思えばまだ少ない時間で行けそうです。
 
 そしてクイズバトル討鬼伝で判明したのがアカツキの里の部分です。判明というよりかは、武を抜けた先にあるということですが…。そのことを考えますと、ABCのどこかになるはずなのですが、さてどこなのでしょうかね。
 もしご神体が山脈で大樹、大岩と分かれていた場合はアカツキは大樹であり、シラヌイは見た所大岩をご神体にされているようですし、ウタカタ側になりますがはてさて。

 それからこちらはあづさんも仰っておりましたが、独立不羈を貫くシラヌイが、他の里の近くというのも妙というのもあります。
 しかしアカツキの里まではかなりの困難な道程でしたし、Cの可能性もなきにしもあらず。更に2のPVで描かれている里がシラヌイだとした場合、その南側にも里らしきものが。となれば、アカツキの可能性は跳ね上がります。
 他にもホオズキの里を含め色々な里がありますがどこにあるものなのでしょうねぇ。

 ※11/1 加筆修正

 あづさんから、古を抜けてウタカタにやってきたという冒頭部分のことを教えて頂き、すっかり忘却の彼方だったのですがスクショを確認して古経由であるということが確定になりました。ただ、QBの設定が本編に正式に組み込まれているのかは不明です。
 となりますと、アカツキの里は”古を経由してウタカタへ””武を抜けるのが早い”なので、地図で言うとBの位置がほぼ確定でしょうか。


中つ国や霊山はどこがモデルなのか

 中つ国だから中国地方だろうと浅はかな考えをしていた自分でした(笑)
 出雲大社もあればそれらしさもありに、2で出島のような~という発言で、それらしいニュアンスでも中国地方ならば島もあれば九州も近いぞ! 西国から行き来もできるはずだ! という安直な考えです。

 が、葦原中国という言葉自体には出雲地方そのもの、中国地方を指す説もあるようですね。
 他にも橿原辺りをと解釈する説、大分県の中津市という説、機内を指す説など諸説あるようですね。

 というわけで皆様の考える中つ国、霊山はどこに? という興味深いお話です。
 基本的にはゲーム中であずまの地が出てくるので、ウタカタは西の方であろうというのは皆さん同じ見解だと思っております。
 それにしても会津から来た暦は徒歩なのか馬なのか分かりませんが、相当な距離ですよね…。主人公もそうですが。

霊山の位置は?

 ・京都
  中心地となった関東が滅び、神道の中心地の京が歴史を動かすというのも面白いのでは?

 ・橿原
  中つ国と言えば橿原なので、付近では?
  古事記でも橿原宮への言及はあるので、橿原の地に霊的な意味があると見なすことも可能。
  オオマガドキを破った1000年前が「平将門の乱(940年」に時期が近く、また「オオマガドキが回避された歴史には大きな動乱が記録されている」ことからも1000年前のオオマガドキは新皇を名乗るまで至った平将門の乱の可能性が極めて高いと言える。それに+100年すると末法思想がはびこった時代だと考えられる。末法思想がはびこった頃、特に1052年は滅びの年とまで考えられていた事を踏まえると、モノノフ側にも強い結束が必要になった可能性は高い。
  その場合霊的な意味を強く持つ場所を拠点にするのは疑問を差し挟む余地がないので、古都橿原が選ばれた可能性が高い。
  ※晶良さんからコピペ許可を頂いております。

 ・琵琶湖付近
  地底遺跡や竹生島などがあり神霊スポットなので

 ・高野山
  


 そしてあづさんが提示してくださったのが、琵琶湖付近及び、岐阜・三重・名古屋付近説の画像です。比較用に中つ国の地図も改めて載せます。

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 地図上で指定されている辺りをウタカタ、京都方面に霊山と仮定しています。
 ゲームは鬼の出現により、地形が大幅に変わっている可能性もないわけではないので、シラヌイの横が琵琶湖だとした場合、現実では湖ですが、ゲームではその先が海になっている可能性もないとは言えないと。

探す際にポイントにした点

 ・北西に水場(シラヌイ近くの岸辺)
 ・南西に平地(ナルカミヘイゲン)
 ・南北に伸びる山がふたつ
 ・東側の山の横に川
 ・南西方面に霊地や神域があれば尚良し

 あづさんが挙げてくださり、試しに出雲付近の地図を見てみましたが、どうにもこうにも当てはまらないですね。水場はあっても山が南北に伸びていないなど…。


 ということで、かなり地形的には近い状態というか、まさに! と。三次元版の中つ国ですね!
 こうして当てはめてみますと、鬼門方面になる岐阜・福井・石川辺りは残念なことになってしまいますが…。
 しかしながらその方面には現実には御嶽山があると。中々に意味深ですね。

 その上、この地域には伊賀・甲賀があり、忍の里があってもおかしくないことに。
 実際の伊賀や甲賀の場所を考えますと、ナルカミヘイゲン付近にあることになりますが、さてどうなのか。
 速鳥は10歳で抜け忍になり、約一年放浪し、その後ウタカタへ流れ着き大和に拾われますが、抜け忍となった任務先はどこだったのかも気になるところですね。


 霊山は橿原付近、もしくはモデルでは?

 こちら自分の考察です。地図は全く考えず、言葉のみで推測したものです。
 晶良さんが上記で別方面からも橿原についてのことを述べておりますので改めてご参照ください。
 ちなみに自分は日本神話等もべらぼうにド素人ですので、その説は全く違う等ございましたらご指摘お願いいたします。

 モノノフは900年前に「神籬」のある神域に拠点を作ります。それが後の「霊山」の誕生です。
 日本神話にはタカミムスビという神樹が登場するのですが、日本書紀では高皇産霊尊と書かれます。そして葦原中津国平定の際には高木神という名前で登場するそうです。
 こちら「むすひ」を意味する言葉であり、生産・生成を意味する言葉でもありますが、男女のむすびを象徴する神でもあると。ゲームでは人やミタマとのむすびとして表現されていると思えば、かなり近いものなのではないでしょうか?
 「ムスヒ」を神名に含む神は多数いるようですが、むすひの神には衰えようとする魂を奮い立たせる働きがあるそうです。まさにミタマとの働きがそう思えてきたのです。

 そして、葦原中津国の橿原説及び地図の一致具合を考えますとかなり近いものではないか、と思い至ったわけです。
 いかがでしょうか? これらを関連付けているのか、はたまた深読みに過ぎないのか…。設定集を拝見しますと、かなり世界観や設定は練られているので、より細かな設定が作られていると思っているのですが…。そして何より歴史なコエテクさんですので。


 話がまたそれますが、神籬で調べていたところ、こちらには木綿(ゆう)を使用するのですね。
 木綿もそういう意味での名前な気がしてきました。そのことを知らずに、豆腐か布と判断していてすみませんでした…。


 ミタマと地域との関連性

 秋実さんが、ミタマと地域の関連性についても挙げてくださり、なるほど! と。
 暦のミタマは松平容保であり会津藩の藩主で、地域と結びついています。

 ・藤原千方(三重)
 ・鬼一法眼(京都)
 ・緒方洪庵(岡山、大阪、東京)
 ・出雲阿国(島根)
 ・茨木童子(大阪、兵庫、新潟)
 ・浦島太郎(京都?)

 霊山が高野山付近ですと、相馬も藤原千方が三重ということで非常に近いことに。ちなみに藤原千方の四鬼は忍者の原型・源流(※確定ではない)であるとも言われているようですね。鬼が忍者の~と討鬼伝の世界で考えますと、速鳥辺りは複雑かもしれませんが…!
 桜花の鬼一法眼は伝説上の人物ですが、石碑や社があるのは京都市です。
 更に、息吹の場合はミタマは出雲阿国ですが、彼自身が名古屋山三郎がモデルとなっていた場合を考えますと、息吹自身がウタカタ出身、ウタカタが名古屋寄りの岐阜の場合は名古屋山三郎も名古屋出身ということでそういう意味でもリンクしますね。そして伊吹山…!

 逆にミタマの出身地がほぼ関係ないのが、大和の北条氏康(神奈川)、富嶽の渡辺綱(埼玉)でしょうか。
 また、速鳥の自来也は架空の忍者ですが、西の方ですと上記にも挙げましたが伊賀や甲賀などの有名な忍びの地が存在しています。

 こうしてまとめてみますと、意外とミタマも西の方が多めに設定されておりますね。
 また少々話がズレますが、富嶽と凛音が賭け事をしたりしていますがミタマ同士もやりあう仲ですし、そういうのも兼ねてなのでしょうか?


討鬼伝2のPVに出てくる背景はウタカタ付近なのか



 こちらがそのPVです。大体40秒辺りにその背景部分が出てきます。
 「討」の字の下辺りにウタカタの神木らしき大樹が見えるのですが、位置や見え方などが大体は一致するものの、位置関係が元々の地図と違っている部分も。
 画面右上の方になりますが、ナルカミヘイゲンの方に川か湖らしきものも。あづさんが非常に詳しく見て下さったお陰で自分でも見つけられることができました。

 しかし地図上では領域の見え方というのが不明です。
 地図とそれぞれの領域を思い浮かべて比べますと、一番最初に桜花と息吹が雅の領域を見下ろしているムービーがありますよね? つまりは崖があることになります。
 ですので、このPVの見え方から領域は見えませんが、死角部分になっているのではないかと考えれば信憑性が高まります。しかしながら、そうであれば武が見えるはずでも。
 重要なのはこの背景は、※イメージです なのかでしょうか。

 もしも大樹がウタカタであれば、2でもウタカタに行ける、もしくは近くに寄れる可能性が高まりますね! これらは完全に続報待ちですが。



 というわけで、考察・まとめは以上です。
 非常に興味深い話になり、また調べれば調べるほどなるほど! ということも見つかり、非常に楽しく調べたり考察できました。
 話題を提供してくださったあづさんと、お話にのってくださった皆様に重ね重ね感謝申し上げます。


 この繋がりで地図とにらめっこしながらそれぞれの領域を思い浮かべましたが、思っている以上に作りこまれているのでは? と、思い始めました。
 武の領域には海らしき場所がありますよね? そこが地図で言う湖に当たるのでしょうか? そして雅は滝のように水が流れてくる場所がありますので、その湖の水が流れて落ちているとも考えられます。
 乱の領域にも海らしき部分が凍っていますが存在します。それが鬼門方面にある湖ということでしょうか?
 これらの解釈が正しかった場合は、かなりしっかりと領域と地図は練られているのだな、と。今までぶつ切りになっていると思っていました…。


 ヨモツタニやアマノトエスについて

 それにしてもこの地図だけでも、ヨモツタニと、アマノトエスという気になる部分が残っています。
 ヨモツタニは無印部分でトコヨノオウを呼び込んだ場所に近いですし、それを考えますと一応は触れた部分になると思いますが、アマノトエスは意味深ですね。
 天岩戸関連なのか? と、日本にあるここが天岩戸であるという場所を見ても、宮崎、滋賀、京都、奈良、三重、岐阜などなど非常に色々とあり、もしウタカタの場所が三重辺りですと、アマノトエスは名古屋の方面になりますし…。


 そもそもこの地図自体が、中つ国の北の部分だけですので、霊山方面も色々と里やらもろもろあるのでしょう。
 上の方でも書きましたが、オープンワールド化することによってかなりこの辺りの掘り下げもありそうですよね。是非あってほしいところです。

 また、ウタカタや霊山はこの辺りでは? という考察のお話等も色々な方のお話が聞けたら一番ですので、何かあればお気軽にコメント頂ければと思います。
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コメント

  1. マリ | URL | 1JkepbtE

    mof-coさん

    mof-coさん

     おはようございます!
     あくまでも妄想の域を出ないものになるのかな、と思っていたのですが、一致具合やそれぞれの説が信憑性も含まれるということで、意外と的を射ている部分もあるのではないだろうかとも思いつつ、とても興味深いまとめになりました。

     異界になってしまった部分、それぞれ時代が反映されておりますが、近くの里の風景が紛れ込むというのはありそうですよね! 他の里がどのような風景をしているのかがさっぱり分からないため、この辺りも謎に謎なのですが…。

     現代日本地図にという部分は自分も本当に眼から鱗で!
     こうして比較してみますと、まさに、な場所も存在することにかなり胸が高鳴るものでした。
     モフ子さんの認識も皆さんの説にドンピシャなところですよね! 素晴らしいです!
     雪国ということで、中つ国北でも更に北は寒い地域になるのかなどなどそういった詳しい情報も知りたいですよね。
     その他にも他にもを、是非コメント欄で語っていっていただきたいほどです!! 皆様の説を共有されたりするのもまた醍醐味ですので!

     まだまだこの話題でもお話しておりますので、是非語ってくださいませ! twitterでもここのコメント欄を使用しても全く無問題でございます。
     自分もまだまだこの辺りの妄想は尽きぬので…!

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