アイドルマスター SideM ドラマチックステージ1巻・2巻感想

2017年01月18日

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アイドルマスター SideM ドラマチックステージ2 (シルフコミックス)

 とてもおすすめのコミカライズというお話を伺っていたので1巻と最新刊の2巻をいっぺんに購入しました。自分はあまり漫画は読まないのですが、逆にゲームはやる時間が…ソシャゲは…という方にもとてもおすすめなコミカライズだと思います。元々プロデューサーであればもちろん楽しめますし、そうでなくとも楽しめる美味しい一冊ですね。

 基本的にはDRAMATIC STARSとHigh×Jokerが交互にメインでお話を繰り広げる中で他のユニットたちも絡んでいくという形になっていました。
 また設定・世界観などは同じですが時系列などが違うパラレル設定のコミカライズだそうです。(あとがきに書いてありました)

▼DRAMATIC STARS

 天道輝(元弁護士)
 桜庭薫(元外科医)
 柏木翼(元パイロット)

▼High×Joker(元高校生バンド)

 伊瀬谷四季(ボーカル)
 秋山隼人(ギター)
 冬美旬(キーボード)
 若里春名(ドラム)
 榊夏来(ベース)

 1巻は主にドラスタを中心に繰り広げられますが、後半からハイジョも絡んできます。
 ドラスタのスカウトから結成まで。それぞれのレッスンでの長所やドラスタらしいやりとり(天道さんと桜庭さんの喧嘩とそれを仲裁する柏木さん)も存分に拝めます。
 ハイジョも若い彼ららしい悩みやぶつかり合い、目的が一致していないメンバーで結成されたバンドだらかこその葛藤、それを乗り越えた時の喜び、それらが眩しく描かれていました。

 他のユニットのメンバーたちもLegenders以外は2巻までにそれぞれ出てきており、それぞれのアイドルの持ち味が光る部分がピックアップされて描かれており、またそれぞれのアイドル同士の関係性なども暖かく感じられます。

 アイドルみんなとてもいい、それぞれ格好いい、可愛いところがたくさん描かれたコミカライズだと思います。何と言っても”アイドル”という輝かしい存在、夢を与えてくれる存在、元気をくれる存在、そんなアイドルとしてのキラキラとした姿を凄く感じられるものでした。
 キャラクタも背景等もとても丁寧な描写だと思いますし、試し読みもできるので気になった方は是非!! と、心から思います。今から3巻が待ち遠しいです!


 以下追記に。




アイドルマスター SideM ドラマチックステージ (1) (シルフコミックス)

 1巻は主にドラスタが地道に商店街のイベントMC、ヒーローショーからこつこつと名前を売っていきという様子が丁寧に描かれているのですが、中でもJupiterのライブを見て、心震わせる天道さんと隼人くんの姿が熱かったです。
 それまではトレーニング風景などの日常的な描写が目立ちますが、アイドルとしての非日常感を
一気に与えてくれるのがその部分だと! 思わず魅入ってしまう、息を吸うのも忘れてしまうような衝撃。それぞれリーダーの二人がそのような表情で見入っているのを見るのが凄く印象的でした。

 そんなJupiterが今度はドラスタの面々がぶつかる1つの壁に対して、言葉ではなく”アイドル”として答えを返すシーンもまた凄く良かったです。
 一回りも違う冬馬たちに尋ねるのも…と、遠慮する姿を見てきっぱりと年齢は関係ないと返事をする冬馬くんに、年齢ではなくアイドルの先輩としてアドバイスをという風にすぐに切り替えられる辺りも天道さんの凄い部分でもあり、ドラスタの面々がすぐに吸収して答えを出せるというのは元々大人だからというのもあるかもしれません。
 今回は教えたけども、今度はライバルとして…そんな関係も覗かせるのがまた素敵でした。
 そして壁を乗り越えてCDデビューの公演になったときに見せたドラスタのアイドルという魅せ方がこれまた凄く熱く!! 見開きで輝かしい姿で魅了してくださる三人が素敵です。
 それに思わず魅入ってしまうというハイジョの面々もまたよく。

 しかしハイジョはハイジョでてんでバラバラという第一難関に…!
 バンドをしっかり頑張りたい隼人くんとそれに続く四季くんと、留年回避のため、鍵盤を触れるのは嫌いではないから、ジュンのピアノを聴いていたいからという春名くん、旬くん、夏来くんとの差がもろに出てしまうと。
 コミカライズでは春名くんがとても格好良く、また割りとピックアップされているように思えるのですが、年上のお兄さん的な存在というよりかはまだ留年回避のため…という部分が強めの描写に感じました。これからきっと頼れる格好いいお兄さんになっていくのかな? と、思うと楽しみです。

 ゲームでも皆の気持ちと自分の気持ちのズレを心配する隼人くんの台詞がありましたが、そういった部分が細かく描かれており、それぞれのメンバーに対して心から思っていることを呟くシーンが凄く心に残っています。
 優しくて皆を常に見ていて気にかけているからこそどういうところが好きなのか、そういう部分が素直に言えるのだろうなぁと。だからこそハイジョのリーダーは隼人くんにしかできまい、とも改めて思います。さり気なく気遣いができる四季くんもまたいいですよね!
 そんな隼人くんの思いに素直に答えてくれる他の三人もまた凄く良く、ハイジョのメンバーの仲間思いの人の良い子達の集まりであるという部分が凄く感じられて嬉しかったです。
 初めて苦難を乗り越えて出た大会はそれぞれ忘れられない日になっているのではないでしょうかね。

 その後は映画を! というお話になりますが、ここは春名くんのターンで!!
 特に最後の大きなコマでの笑顔は思わず釘付けになるような格好良さですよね!! 隼人くんが格好いい格好いいと繰り返すのが凄く良く分かります。春名くん、本当格好いいです。
 しかしお母さん、喧嘩の極意を知っているとは一体何者で…!?(笑)

 1巻の夏来くんはしゃっくりシーンと、旬くんの手刀で一発で止まるシーンと、龍さんを心配しているシーンがとてもよかったです!!
 あとはハイジョでの記念写真の春名くんとの肩組みでしょうか!!! 夏来くん、春名くんコンビが凄く好きなので燃えました。
 

アイドルマスター SideM ドラマチックステージ2 (シルフコミックス)

 2巻はハイジョが表紙ということでみんな可愛くて可愛くて大満足です!!! やはり夏来くんに目が行ってしまうのですが…!
 表紙をめくれば「校舎裏には猫さん」という感じで歌の再現でしょうかね? とても可愛いです。

 そして2巻の冒頭のお話が自分が特に大好きなハイジョとカフェパレという315の組み合わせのイベント話になっておりまして、盛大に荒ぶりました!!
 カフェパレのお店でそれぞれ挨拶をしますが、甘党会が早速…でしょうかね(笑)また春名くんと巻緒くんのイベントも欲しいです。
 このイベントでは全員が歌って踊るということでダンスレッスンシーンもあったのですが、格好いい春名くんはもちろんのことダンスが面白い夏来くんのシーンもあってニンマリです。決めポーズに苦戦していた夏来くんですが、そういう感じなのでしょうかね!? 綺麗なお顔だけども…というのがまた最高です!!

 そしていざイベントなのですがこの時のハイジョの限定衣装がこれまたどストライク過ぎてこれを是非ゲームで!!! と、心底思う感じでした。
 この時のイベントでの咲ちゃんのお客さんとの対応と隼人くんのぎこちなさそれぞれまた可愛くていいのですよね! 隼人くんは是非ともそのままでいてほしい気持ちもございますが…!
 また、夏来くんもここはピックアップされておりましたね。春名くんも相当お写真のお誘いが多そうですが果たして…!?

 しかしこのお話はそれだけでなくて旬くんの気持ちの変化を目一杯感じられた回でした。
 幼いころから一緒の夏来くんとは違って隼人くんを始め他のメンバーには言わねば、示さねば伝わらぬと。そこから出された旬くんの中でのアイドルとは…という気持ちがあの笑顔に出たのは凄くよかったです。笑うと更に可愛いですよね。
 そんな旬くんの笑顔をとても良かったと言う夏来くんの表情もまた凄く素敵で、途中で危うく…となりかけたハイジョも全員が笑顔になれるという素敵なものでした。
 その上で個性が強いカフェパレが見せ付けるパフォーマンスがこれまた凄かったですね! カフェパレらしいそれぞれの個性を活かしつつしかしながらまとまりもあるという。それぞれ5人同士のユニットですが、どちらもらしさが凄く出ていたお話になっているなぁと。ゲームでも一度やってほしいです、カフェパレとハイジョイベ…人数凄いですけど…!


 今度はまたドラスタのメインになるのですが、九十九先生美しかったですね…! お医者さんの姿もとても格好良く…!
 また、ここでも年下の先輩である涼くんを始めもふもふえんの皆とも和気あいあいとしつつ演技についての助言などを貰ったりと、変なプライドが邪魔しないという綺麗なやりとりに浄化されます。
 その分一人での葛藤というのはあり、今回は桜庭さんがメインの回に。何と言ってもアイドルになった理由を聞いても決して馬鹿にしないどころか、そんな発想にすら至らない二人というのが凄くよかったです。
 底抜けにいい人の集まりだからこそ桜庭さんに余計にぴったりなのではないかと。そしてその二人だからこそ桜庭さんがいて丁度いいのではないかな、と。ドラスタのバランスも凄く絶妙ですよね。

 お次は柏木さんがメインの回でしたが、ここもまた柏木さんらしい悩みと解決方法なのが!! 彼だからこそできる、というのを凄く感じました。
 何よりもとある言葉をきっかけにしてすぐに自分の持ち味で立て直せるというのが凄さだな、と。そしてその方法がこれまた誰も不快にすることなく、自分も周囲も幸せになれるような方法だというのが凄く素敵でした。
 人のいいというのは天道さんも桜庭さんも共通していますが、それぞれベクトルが違う表現がされていてそこがまた楽しいです。

 2巻の最後は四季くんのお話でしたが、これまた神速一魂の二人ならではの仲間の待ち方、信じ方。S.E.Mだからこそできる悩みを持った少年へのアドバイスたちがとても良かったです。
 これまた全員が本当に優しいのですよね! そして決してやっかんだりはせず、全員がいいライバルであろうという風になるのが。綺麗すぎる部分というようにも思えるかもしれませんが、自分の中や仲間内のみでしか葛藤や焦り、怒り、不安は見せず、他では一切見せないというのもまたアイドルらしさをひしひしと感じます。常にキラキラと煌く存在というのを改めて感じるものですね。

 夏来くんのメインの回がくるのかは分かりませんが、きたらどういう風になるのか(なっているのか)楽しみです!!
 2巻の夏来くんは「ケンカ…よくない」と止めるところが凄く好きです!! 夏来くんらしいですし、表情もまた…!

 3巻がいつなのかは分かりませんが、読み終えた瞬間次が待ち遠しすぎる! と、思えるコミカライズでした。
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