下天の華 参 蜜月の秘め事 信行の章 感想

2019年03月13日


※上記画像はAmazonアソシエイトを利用しています

 昨年は「下天の華」の5周年ということで5周年イヤーが続いております。4月には五年の宴が開催されるのですが、更には記念してシチュエーションCDが5枚発売されるという待望の企画が!

 公式サイト:ネオロマンスフェスタ 下天の華 五年の宴
 http://www.gamecity.ne.jp/event/2019/geten5th/

 自分は、所謂乙女ゲーに分類されるゲームはこの下天の華が初めてなのです。乙女ゲーはちょっと…という方におすすめしたいのがこの下天の華でもあります。自分がまさにそのクチでして、プレイしたら織田信長と信行兄弟の部分で号泣、信行役の岡本寛志さんのお芝居でまた号泣という形で、乙女ゲーではあるのですが兄弟間の描かれ方があまりにもよく(念の為書きますがCPではありません)とにかく信行ルートと信長様のやりとりを見て欲しい一心で薦めております。乙女ゲーとしてどうなのかはその道の方にお尋ねするのが1番だと思います。
 というわけでそんな織田信行が出演するこちらの「ネオロマンス・シチュエーションCD 下天の華 参 蜜月の秘め事 百地&信行の章」を購入しました。発売日に買ったので特典のハンカチも封入されておりました。

 信行のみに絞って書くのですが、一言で言えば「信行~~~~」という感じですね。もはやこれで通じると思います。下天の華の感想は「信行~~~~(号泣)」なのですが、号泣は取れているのです。夢灯りのその先のお話で、公式サイトにもあらすじで書かれておりますがついに夫婦に! というおめでたいお話です。岡本さんがコメントに荒ぶっていないと書かれておりますがまさにその通りでした(笑)
 少しだけ詳しく書く感想は続きにするとしまして、下天の華といえば!! な音楽ですよ。

 シチュエーションCDにもお馴染みの楽曲が使われていて最初から泣きそうでした。
 実は下天の華の楽曲が好きで好きでと言っている割にはトレボを買っていなかったのでサントラを持っていないという有様だったのです。ゲームを起動して楽曲部分で再生させるという風にしていたのですが、今ここにきてやっとトレボを注文しました。聴き倒すのが待ち遠しいです。コエテク様はトレボのみのサントラを数年後でもいいのでDL販売等で解禁してくださらないのでしょうかね…といういつものぼやきはさておき、ネタバレなしの感想を続きに綴ります。ネタバレはないですが、どういったところが良かった等は書くので、一切何も知りたくない方は戻ることをおすすめします。


 以下、続きに。




 内容に入る前に1つ気になったのが音質です。
 音声部分がとてもラジオっぽいのですが、これはこだわっている部分なのか、自分のiTunesがイコライザを弄っているからなのかはよく分からないのですが、あえて狙っているのかこれが普通なのか。凄くラジオドラマっぽいと、感じました。信行とほたるのお話という第三者視点からのお話というのを音質からとても感じたので、主人公を重ねてという方は少しだけ入り込むのに時間がかかるかもしれないのでは? と、思ったのですがどうなんでしょうかね。

 それはさておきまして、久々に聴こえてくる信行の声がとにかく明るくて楽しそうで、聴いた瞬間に「よかったね!(涙)」という風になれるのが嬉しかったです。
 ゲーム本編でのドラマティックなお芝居も大好きでそれがあったからこそこうしてのめり込んでいるのですが、あれらを超えたからこそ今のこの幸せそうな声があるのだなと思うと、それだけでじんわりと温かくなりますね。
 ときには拗ねてたり…というお声も聴けるのですが基本的には幸せいっぱいなんですよ。あの信行がこうして心穏やかに過ごせているというこの事実だけでも泣けますよね!!! そこにBGMも合わさって、やっぱり泣きました(笑)今度は嬉し泣きですよ。

 あらすじにも書いてありますが夫婦になるために信長様と光秀に許しを得るという大きな仕事もありますが、信行が「許しを得られずとも何度でも」「僕が決めた生き方」と力強く、でも優しく言ってくれるんですよね。どうしてそういう風になれたかと言えば、それはほたるがずっと自分にやってきてくれたことと話すところでまた涙腺が…ですよね。この辺りにくると音質のことは全部吹っ飛んでおりました。
 夫婦になったらどうしたいか。やりたいことがたくさんあると嬉しそうに語る内容が凄く信行らしいのですよね! 信行のこれまでの人生を考えてきたらそういうことは夢やおとぎ話で考えたことのない世界で…というようなものなのです。それらをすべて乗り越えたからこそたくさん実感できて、色々考える楽しさ、ともに季節を巡れる楽しさを本当に嬉しそうに話す姿は胸が熱くなるばかりでした。

 岡本さんもコメントに書かれておりますが、市に一緒に買い物に行くという何気ない日常。そんな何気ない日常は今まではひどく遠いもので、夢ではないかと思ってしまうという風に話す声がまたすごくいいのですよね。さすが寛志様…!!
 買い物という日常の幸せを噛みしめる2人もかわいいですが、とあることを褒めてくれるのですよね。その褒め方がまた初々しいというからしさが出ていてたまらないのです。初々しいと言えば蘭丸たちでも出ると思うのですが、ベクトルが異なっていると! それぞれらしさというのを感じられるこの喜びがとにかく嬉しいです。

 が、荒ぶりはないと言ってもずっと楽しいことばかりが続くわけではなく。面倒事が起きてしまってのわなわなしている声になっていく様子が聴けるのですが、これがまた今までの心配になるものではなく、つい口元が緩んでしまうというものなんですよね。とにかくどこまでも幸せなお話です。

 後半は冒頭の走り回るSE音で笑ってしまいました。物凄くほたるらしいと! この様子を兄様が見たらなんていうかなと考えるのも楽しいです。ほたるちゃんはそういうところがいいですね!
 が、ここでの聞き所はやはり心配する信行ではないでしょうかね! 本編ではとにかく信行が心配で心配で…となった自分でしたが、ここでは逆ですね。「あのな」の言い方のど真ん中加減と言ったらなんと表現すればいいのか! この「あのな」はこの信行でしか聞けないと1人で大はしゃぎでした。
 少ししんみりともするのですがBGMがぶつっときれての展開にも笑いましたし、しかしながらここから逆転と言わんばかりの信行の気持ちがこもった台詞の数々にただただ聞き惚れるのでした。「僕だってお前のために」と切々と語る信行の頼もしさもそうですが、前半でも話していたように今までほたるが信行のためにとしてきた姿勢が物凄く活きているのですよね。まっすぐぶつかって自分を認めさせていくという姿を信行が受け継いで自分もとなる姿。いつの間にか大きく成長していて、優しさと頼もしさが合わさった「約束してくれ」という台詞。自分の言葉をまっすぐにさらりと言えるこの成長っぷりにまた涙するのでした。
 そして心の声のときのより一層楽しそうなお声がまたかわいいのですよね! お茶目な様子、楽しんでいる様子、本当に今までのすべてから開放されてほたるとの人生を楽しんでいるという様子がありとあらゆるところから感じさせてくれます。

 なんと言ってもここぞというところでの「花一輪」がずるいの一言です。「いいかよく聞け」の部分はもう心鷲掴みでしたし、最後の最後の台詞の甘さと余韻と音楽でとにかく信行の新しいお話を聴けて幸せだの一言に尽きます。
 これからもずっとずっとほたるちゃんと仲良くねと思いますね。しかしここまで行き着くとこの先は…という寂しさも少し感じるのでした。下天の〆にも感じられつつもとにかく、信行が幸せそうに楽しそうにと過ごしている未来というのを聴けて幸せな1枚でした。


 やっぱり下天はいいですね!!! 五年の宴も楽しみで仕方がりません。プレミアム会員ではないのでローチケさんでの販売待ちをしている現在なのですが、無事昼夜取れますように…! 翌日のKTカフェコラボも体力があれば是非とも行きたいのです。でも信行の回最終の回なんですよね…無念…! 何はともあれどういう信行がイベントで拝めるのかとても楽しみです。それまでこのCDを聴いて浸りたいと思います。
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