タイバニ 4話感想

2011年10月26日

 なんと言ってもオジサンがとてもカッコイイと思った4話です!!
 そして真似したくなるロバートの「カリーナちゃ~ん」がたまりません。
 真面目なことを書くと、個人的には、迷ったときに見返したい話です。自分の中でもハッ!とする話ですね。

 以下ネタバレなので追記に。最後の部分に全話見ての感想があります。見ていない方はそこだけ注意して頂ければと思います。



 ぼんやりしていてやる気のない「私の氷はちょっぴりCOLD、あなたの悪事を完全HOLD!」から始まる第4話。
 TIGER&BUNNYのヒロイン、ブルーローズが主役の回です。
 HERO TVの再放送を見ているのでしょうか?せっかくのキメ台詞なのにやる気がないのを見抜く、カリーナの母クリスティーナ。心配していますが、カリーナは「ヒーローなんて二の次」とキッパリ言ってしまいます。父エリックはその露出度の高い衣装を気にしているようですが…既にここでは「二の次」という言葉を心配していたのですね。
 一人娘なのでしょうね、姉妹のような感じで接する優しい母親に、物静かで厳格そうな父親という円満な家庭がチラリと見られたのが嬉しかったです。ライル家はいい家庭ですね!



 OPの後はHERO TV!装甲現金輸送車強奪事件が発生し、ワイルドタイガーとバーナビーもバイクで待機。
 オジサンであるタイガーは装甲という単語を走行だと勘違いし、走って当たり前だろと。訂正するのを諦めたバーナビーがよかったです。しかし爆弾事件で少し打ち解けた成果が出ているのでしょうか?1話や2話よりかは若干コンビ力を感じます。なんでしょう、バーナビーがそこまで嫌そうな顔をしていないというか、ちゃんと話に付き合っている所でしょうかね?
 走行と勘違いするオジサンはヒーローは、マシンガンなどでババババババッと派手な方が~なんて言っている所で大爆発!!!装甲ってこんなに凄いんですね…パトカーもそうですし、一般の車も爆発して炎上しております。
 犯人たちを追いかける所で、マリオの実況が!正義の壊し屋は何を今日は壊すのか~という煽りを受けますが、直後アニエスから「壊すな」という指示が!(笑)2話といい、壊すなと指示されるのも多いタイガーですね。
 バイクで輸送車に並び、車へと飛び乗るタイガー。得意のワイヤーで車のタイヤに引っ掛け見事犯人たちの足を止めます!これ、クソスーツだったらオジサン、止めるときに大怪我してたんじゃ…とか心配になるくらいの吹っ飛ばされっぷりでしたね。
 そして!ここで、バーナビーがちゃんとバイクで来てくれるんですよね!!無茶を…などと言ってますがコンビとしては大進歩ではないでしょうか?こう思うと3話は本当に大きかったな、と思います。
 犯人はと言いますと、まだまだ諦めません!すぐさま攻撃し、慌てて逃げるタイガー。バババババッていうのがお望みなんでしょう?などとアニエスに言われてしまっているのがまたなんとも。実際こうなると危なっかしいですよねぇ。

 さて、ここであくびをしているのがブルーローズ!オペレーターからは、雨で路面が濡れているのでそこを凍らせて逮捕しろとのお達しが。「は~い」と軽くいうブルーローズですが…
 いつものあの曲が流れて登場したブルーローズ!!「私の氷はちょっぴりCOLD」とキメ台詞を言いますが、途中でマシンガンで狙い内にする犯人!!!まさかここで!!
 いつも変身ものをみているときに、変身シーンに攻撃すればいいじゃんと思っておりましたが、いざこうして目の当たりにすると、やはり変身シーンとかキメ台詞っていうのは全部待ってからの方がいいですね(笑)
 急に攻撃されたブルーローズは逃げまくり、そのハイヒールに引っかかってトランスポーターから落下!!そこをバーナビーがお姫様抱っこで救助という有様に…
 犯人逮捕は、「サァ!」でお馴染みのドラゴンキッドに持っていかれるのでした…。1話といい、ドラゴンキッドの犯人逮捕率は高いですよねぇ。

 「誰かさんのお陰で救助ポイントついたのでよしとします」と当人の目の前で言うバーナビー。
 「あんたの相方感じ悪い」とはっきり言うブルーローズ。
 ヒーローたちがポイント争いしているライバル同士なのだな、というのがよく分かります。そして新人といえど容赦ないバーナビーがまたなんとも。
 しかしタイガーはそれ以上に、ボーッとしているブルーローズを気にかけています。色々あるのよ、と苛立ちを少し滲ませながら言うブルーローズに「色々ってあのバイトのことか…」というタイガーのあまりのかっこよさに悶絶でした!!これはヤバかったです。あの心配そうに眉根を寄せて、しかも平田さんの抜いた感じの演技が相俟ってここはかなりグッときました。これは男女関係なくカッコイイと皆さん思ったのかな、とか。
 話を戻しまして、ズバリ図星を突かれたブルーローズは「ポイント0男!」と罵って去ってゆくのでした。最後に「ヒーローなんてやりたくないわよ」と悲しそうにも言う姿は苦しかったです。



 女子高生とヒーロー業を両立させているカリーナは補習などでも勉学を補っているのですね。この先生はヒーローだということを知っているようです。
 虎徹のことを気にしながらもきちんと内容を片付けるカリーナは凄いですね!真面目なんだな、というのが伝わってきます。
 そして珍しい女子高校生としての一面も!友達とスシバーに行こうか~等と話しているのに、遠慮なくなるPDA。友達にはいつもの急用として話しているようですねぇ。隠しながらの付き合いも大変でしょうな。

 所属しているタイタンインダストリーのヒーロー事業部でしょうか?虎徹たちでいうロイズさんのような直属の上司ロバートが初登場!!この「カリーナちゃん」というのが凄くお気に入りです、個人的に!
 ロバートは装甲現金輸送車での事件のことで散々スポンサーから嫌味を言われたようですね…。アポロンにポイントを取らせてしまったことも相当だったのでしょう。この辺りがライバルというか、スポンサーを背負ってヒーローたちは戦っているんだな~というのが伝わりました。株価影響もありますしね。
 びしびしと言うロバートですが、カリーナと少しばかり落ち込んだ表情にもたじたじ。優しく言うなり、カリーナはスポンサーの為に命を張ってヒーローをするのか!と厳しく問います。ここは大人のロバートです、しっかりシュテルンビルトのためと答えますが、矢継ぎ早にカリーナはどんどん反論を。言われるだけのロバートではありません、しっかりと「ビジネスなんだよ!」と。そして「君はヒーローとしての自覚が足りない」「アイドル歌手ではなく、アイドルヒーローを会社は求めているんだ」とキッパリ告げます。
 それにもめげず、キッと睨んで「歌手デビューさせてくれるからヒーローをやっているだけです」と言いきり去っていくカリーナでした。その後のロバートの表情がなんとも…。
 どのヒーローたちにもこういう上司がいるのかな?と思いますが、ロバートが1番大変でしょうねぇ。この年頃でしかも女の子という。同性の上司だったら少し違っていたかもしれませんね。



 トレーニングルームでファイヤーエンブレムに愚痴るカリーナ。そこに虎徹が、「誰かに評価されたくてヒーローやってるわけじゃない」と口を出しに。鷹揚にうなづくファイヤーエンブレムの姿が印象的でした!
 「で?」と言われ、そこから何もいえなくなった虎徹に背を向けて行ってしまうカリーナ。ファイヤーエンブレムはすかさず「あの年代の女の子に頭ごなしに言っても無駄よ。難しいお年頃なんだから」とさすがオネエさん!と思わせる台詞を。男女両方の気持ちに長けている彼(彼女)だからこその台詞でしたね。
 バーナビーはメガネを思い切り光らせて意味深なことを言いますが…メガネのあまりの光りっぷりにちょっと笑ってしまいました。
 
 バーナビーの意味深な台詞はここで判明。彼も虎徹と同じく誰かに評価されたくてヒーローをやっているわけではない、ということ。二人ともそう思ってはいますが、目的はまったく別なのですよねぇ。本当に対比が上手いな~と思いました。
 それを見ていたカリーナは、ヒーローを辞めると母親に告げ、歌うだけならバーがあると言い残して行ってしまいました。えええ!?ヒーロー本当に辞めちゃうの!?と思い、ドキドキしながら続きを見ました。
 バーで歌っているカリーナは、ブルーローズの姿からは想像出来ないほどのびのびとしてますよねぇ。歌が本当に好きなんだ、というのが伝わってきます。
 そこに現れたのが虎徹!!!ここの虎徹もとんでもなくかっこよかったですね。真面目にやってるんだな、上手かったよと言いチップを渡す姿。これもヤバかったです。オジサンは視聴者のハートをどこまで掴めば気が済むんですか!とツッコミたくなりました(笑)
 さて、カリーナと虎徹のお話です。思ってたより真面目なんだな、と茶化すオジサン。その姿にムッときたのでしょう、去ろうとしますが、何のために歌っているのか?と問われ「好きだから」とすぐに答えるカリーナ。
 虎徹も同じだと答え「困ってる人を助けたいからヒーローをやってる」と。誰かに評価されたいわけでもない、報われるために歌っているわけではない、それと同じだと。こういう風に伝えられるのも虎徹ならではだな~としみじみ思いました。



 虎徹にもらったチップを自宅で眺めていると、父エリックが。
 辞めたいなら辞めなさい。二の次だというその君の気持ちが問題だ。淡々と告げていくのですが、このシーンは個人的に物凄くズキッときますね…。何より、これをきちんと言えるエリックが素晴らしいです。これは間違いなく心を揺さぶったと思います。辞めていい、そう告げられたときに本当に何がしたいのか。何が大事なのか、本当に辞めてそれで後悔はないのか。それらを確実に気付かせてくれる言葉だと思ってます。
 そんな所に携帯とPDAが同時に鳴ります。どっちを取るのか…とドキドキしましたが、選んだのは歌うこと。
 バーに向かい、ヒーローたちの様子を映像で見ながらも歌っていくのでした。

 ヒーローたちといえば、海上プラントから逃げ送れた1名を助けるために出動。
 「ヒーローは希望がある限りを見捨てるわけにはいかねぇんだよ」というタイガー。
 「ヒーローは希望がある限りポイントを見捨てるわけにはいかないんです」というバーナビー。
 お互い命とポイントになってますが、考えていることは一緒なんですしょねぇ。目当てが違っていても、為すべき事は同じだと。
 
 カリーナが心をこめて歌っているときに、ヒーローを罵倒する客が出没。酔っ払ったこのオッサンは「ヒーローなんて認めねぇからな!」なんて野次まで。
 そこで思わずハッとするカリーナ。あんたなんかに認めてもらいたくてやってるわけじゃない!と、自分の気持ちに素直に向き合えた瞬間でした。

 ヒーローたちと言えば、見切れている折紙先輩以外は残された人を探している姿が!!折紙それでいいのか!(笑)いや、きっと探索してるんですよね、きっと。
 ここでロックバイソンが発見し、駆けつけたタイガーとバーナビーと邪魔になっている巨大なものを持ち上げます。ここで上空待機していたスカイハイがすぐさま駆けつけ、素早い行動で救助!普段ライバル争いをしているヒーローたちですが、こうした人命救助では皆が協力して活動するのですね!!
 しかしタイガーたちの頭上に建物の数々が落下!このままではどう考えても無事では済みそうにない、という所で登場したのがブルーローズ!!!
 ドSの女王様キャラを発揮しつつも、いつも以上に決まっているキメ台詞も魅せてくれました!!
 「困ってる人を助けたい。理由なんてそんなもんじゃない?」と虎徹を受け継ぐように言うこの台詞が凄く良かったです。
 しかしまぁ来るか来ないかで賭けていたとは…10ドル、どうなったのでしょう?(笑)



 ※ここから全話見た上での感想です。

 あくまでこの4話という話はカリーナの成長のきっかけという感じだったのですね!!このお話でも勿論、成長したなと思いましたが、今後の展開から見るとまさにスタート地点だったんだなと思います。
 恋も始まり、ヒーローとしても楽しく出来るようになったと思いますし、ロバートが1番喜んでるのかもしれませんね。
 なので14話でデレたロイズさんのように、上機嫌なロバートも見てみたかったと!!それにしても彼オシャレさんですよねぇ。

 タイトルである、案ずるより産むが易しですが…これが未だにピンときません。
 悩んではいましたけど、行動してみたら~というより自分で気付いた感じの方が強く感じてしまうようです。
 こういう風に解釈してますよ~というのなどあったらぜひ教えて頂きたいです!
 あ、それともこれは3話にかかってたんですかね?爆弾のトラップの上下で悩む二人へとか…。



 初めて、DVDを再生して途中で止めながら書いたらとても長くなりました…
 見ながら書くというのはもしかしたら合ってないのかもしれません(笑)
 次回は1番大好きな5話ですよ!!!うおおおおおお!!!何度見ても美味しいです、楽しいですスカーイハーーイ\(宣)/
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コメント

  1. 白夜叉+ | URL | -

    この話からブルーローズの見解が変わりましたね
    愛着が持てるようになりました
    まあ、虎徹にはもっと愛着もっちまいましたがwww

    > タイトルである、案ずるより産むが易しですが…
    自分は「悩むより行動しろ」って解釈しています
    考えずにやったことが本当に自分がやりたいことってことじゃないでしょうか?
    そう考えるとカリーナ様もヒーローとしての意識が自然にあったのでしょうね
    第一話では毛ほども感じませんでしたが……

  2. マリー | URL | 1JkepbtE

    白夜叉+さん

    自分も、同じく4話を見てブルーローズへの見方が変わりました!
    カリーナとしての姿もとても好感が持てましたな~。
    >まあ、虎徹にはもっと愛着もっちまいましたがwww
    全力で同意です!!!本当に!!
    虎徹かっこよすぎでしょう!!と。DVD見返すたびにハートを撃たれます。
    バーのシーンもとてもよかったですよねぇ。

    >自分は「悩むより行動しろ」って解釈しています
    なるほど!ことわざの方の意味をいつもと違う解釈で見ればすっきりするのですね。
    頭が固いので、本当に助かります!!
    これだと仰る通り、カリーナの中に歌だけでなくヒーローとしての意識が自然にあったというのが分かりますな~。
    そうですね、第1話ではCEOにまで文句言えるほどでしたしね!凄いっす…
    それにしてもオジサンかっこよすぎですよねぇ!

  3. リンノ | URL | yE9IYfPI

    4話は感じるものがありましたね。カリーナが好きになった回でした。
    「やりたくてやってる訳じゃない」って、誰しも一度は思うんですよね、何かに対して。
    今の自分の状況を果たしてどう変えるべきか…って考えさせられた話でした。

    それでは、スカイハーイな5話を楽しみにこもります。
    ちなみにタイトル、私なら「悩んで駄目なら行動しろ」って解釈しますね。悩んだ上で分からないなら行動で補え、って感じに。

  4. マリー | URL | 1JkepbtE

    リンノさん

    そうなのですよ~!!凄く何かを感じさせてくれる回でした。
    同じくカリーナを好きになった回でした。根っこが凄く真面目なのですよねぇ、彼女。そういう一面が見られてとても良かったです!
    >今の自分の状況を果たしてどう変えるべきか…って考えさせられた話でした。
    画面の前でうんうん頷きまくっている自分が(笑)
    失って気付くのではなく、その前に気付けたのもよかったな~と思います。
    4話は見る度に考えさせられますな。

    5話は本当に大好きです!!!何度見ても飽きません!
    タイトル、やはりそう解釈すればいいのですね。ありがとう、そしてありがとうございました!
    行動で補えて本当に良かったです。

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