タイバニ 14話感想

2012年01月04日

 いつも時間指定で更新していたのですが、本日は少々遅れてしまい申し訳ございません。
 来週15話は何もなければ、いつも通り0時には更新されると思います。

 そんなわけでついに2クール目の1話となる14話が。
 一気にガラリと雰囲気を変えて、一瞬「タイバニ!?」と思ったのですが、随所随所で見られるのはいつものタイバニだなぁと。
 しかしながら空白の10ヶ月に何があった!?その10ヶ月を見せてくれ!と思いました。

 以下ネタバレなので追記に。



 ジェイクを倒し、シュテルンビルトに平和を取り戻したヒーローたち。14話はその10ヵ月後からスタートしました。
 そしてこの14話はタイガーとバーナビーというコンビ、ブルーローズ、ロックバイソン。この3人のドラマが美味しいお話です。

 10ヶ月の間は描かれてはおりませんが、まずはキングオブヒーローがスカイハイからバーナビーへ。そしてバーナビーが別人のように虎徹に対して優しいどころか、最早別人に近い感じにまで柔らかくなっておりました。
 更にうだつの上がらなかったタイガーがランキングで4位になり、コンビで1位と4位という上位を占めることに。ちなみに2位は元KOHであるスカイハイが。
 そんな感じで一気に人気ヒーローコンビになった、タイガーとバーナビーは売れっ子も売れっ子に。まずはTVでの二人のインタビュー番組が流れておりました。
 デビュー1年でKOHになったバーナビーは、インタビューでここまでこれたのもタイガーさんのお陰ですとキッパリ
 耳を疑いました。
 だってあのバーナビーがですよ?最後の最後で確かに「虎徹さん」呼びにはなりましたが、いつも何かと二人で揉めて仲違いして、いつもタイガーを突っぱねていたバーナビーが、物凄く柔らかい声で「タイガーさん」とか…何かの間違いでは?と思ってしまいました。
 森田さんがインタビューで、タイガーと会話が噛み合わないようにするのが大変だったと仰る姿は大変印象的であり、アフレコ中隣にいる平田さんの方を見ないようにまでしていたと、そこまで徹底して突き放す演技に集中されていた中、出来上がったのが1クール目のバーナビーですよ。HERO AWARDS2011のコメントにもバーナビーの演技がブレないように、情報をシャットアウトしていたとありました。
 そんなとにかく凸凹で噛み合わなかった彼が、一気にタイガーを全て受け入れるような演技になっておりとにかく驚きました。そしてそれをこなす森田さんも本当に凄いなぁと。
 「タイガーさんのお陰です」と言えば、「いやいやバニーが」と返すタイガー。更に「いえいえ」と返し、とにかく今まであった溝なんて綺麗サッパリなくなったかのようになった二人でした。



 そんなTVを見ていて違和感を持つのは視聴者だけでなく、他のヒーローたちもでした。
 ドラゴンキッドが小さなTVを持つ中、即座にツッコミを!そうですよね、最初からこんな感じでは全くなかったですよね。大先輩に対して「古いな」の一言でバッサリ斬る後輩でしたからね(笑)
 「バニー」と呼ばれることも抵抗があったのに、今ではそれすらも受け入れると…。
 自分を信じてくれる人を心から信じて手にした勝利と、両親への仇。それはバーナビーには今までに得たことがないものくらいに大きいものだったのでしょうねぇ。だからこそ、ここまで人を受け入れることが出来たのかな、と。

 そして、それが全く面白くないのが約一名。片割れである、タイガーに恋をしてしまったブルーローズです。
 とにかく感情の赴くままトレーニングマシンに向かって殴り続けるその姿!
 ファイヤーエンブレムに、タイガーが忙しくなって会えなくなって「アンタ、本当は寂しいんでしょ?」と、図星を指されれば「やめてよ!」とツンデレも発揮!しかしその想いをどうすればいいのか分からず、ロックバイソンにまで辛辣に当たっておりました。
 ここで何気に判明してしまったのが、ロックバイソンが現時点で最下位という致命的すぎる事実!!!クロノスフーズとロックバイソンの行方が心配すぎます!!
 1話でMVPの表彰があり、その時に見切れた点数では恐らく3桁であろう折紙先輩に負けるとは!!!
 まぁ折紙先輩は8話で心機一転し、それ以降11話からもかなり頑張っておりましたしね。救助ポイントなどで頑張っているのだな、と思うとそれはとても嬉しいことです。先輩なりのヒーローとしての道をこれからも歩んで行って欲しいです。



 急に忙しくなって遠い存在になってしまったタイガーのことを気にするブルーローズに、ここで朗報が。
 なんと、アニエスからの提案でBTBというユニットを作るということに!しかしながら「夏の恋はお疲れサマー」というネーミングセンスがまたツボでした。そしてまさかこの歌が実際にサントラに収録され、更にまさかのカントリー調になるとは(笑)タイバニのこういうお笑いのところが大好きです!

 練習でいっぱいタイガーに会えると嬉しいはずのブルーローズですが、己の気持ちがしっかりと”恋”であることにはまだまだ気付いていない様子。
 学校でぼんやりしていると、後ろで友達であるジェーンとエミリーが何やらやっておりました。
 どうも、エミリーは彼から貰ったメモをなくしてしまったようです。ジェーンはゴミみたいなものとアッサリ片付けておりましたが、しっかり探すのに協力しておりましたね。そしてエミリーは、好きな人からもらったものは何でも嬉しいと切実に訴えます。
 カリーナも手伝ってと言いますが、上の空。
 その上の空の理由を話せば、エミリーはそれって恋だよ!とノリノリになりますが、全部を斬るのはジェーン。何故そんなに冷たくするのかとエミリーはジェーンに言いますが、自分で自覚しないとあの子には、とカリーナを想っての発言でした。
 ヒーロー業もあり、満足な学生生活や青春を送れないことに不満を持っていましたがしっかりと友情が築けているのは、素直で真面目で、というカリーナの人柄が出ているなぁと嬉しくなりました。

 ”恋”じゃない、そう思い直したブルーローズですが練習でタイガーに会えば自然とこぼれる笑み。
 無理にツンツンしないとすぐに緩んでしまうことに自分でも気付いているのでしょう。
 バーナビーはもうやっぱり何度見ても別人どころかやっぱり「誰?」です(笑)まさに聖母の笑みですか?というように、キラキラしております。タイガーだけでなくブルーローズにも優しいと。
 仕事以外では鼻で笑うかのような表情で、クールだったあのバーナビーが仕事でなくとも優しい表情を…。これは脚本の西田さんも相当意識されたようなコメントがあったので、まんまとその罠にハマったかというか、とても嬉しい踊らされ方でした。

 そしてダンスの練習をすれば、遅れがちのタイガー。最後のダダダダン!では常にワンテンポ遅いことに。
 相棒の完璧さに追いつけるよう練習をしようと思ったタイガーは、ブルーローズにこの後いいか?などと凄くいい声で、しかも凄く男前すぎる表情で…。
 思わず赤くなるブルーローズですが、これは視聴者もグッときすぎる表情でした。
 こんな風に言われたら、誰でも勘違いしたくなるものの、ただのダンスの居残り練習だったことが分かり一気に不機嫌になるブルーローズ。これはタイガーが無防備すぎる発言をしたというか、恋されている気持ちをまったく分かっていないからこそ出来た発言でしたね。
 不機嫌なまま付き合うも、そこに出てくる「彼氏」という単語に過剰反応も。タイガーが何やら言っている間、ずっと突っ込みたくてしょうがなかったです(笑)ここにネイサンがいなくてよかったですね(笑)



 いよいよBTBが始動に。楽屋では、このシーズンから2部ヒーローたちも出てきており、初の対面になりました。
 ここにはお客さんとしてBTBを見に来たロックバイソンもサングラスをかけて来ていたのですが、2部ヒーローたちからも認識すらされない彼は最下位もあり、かなり落ち込むことに。
 タイガーに顔が割れていないロックバイソンは当たり前といえば当たり前なので、ヒーロースーツじゃないからだ、と軽く慰められていましたが、この軽さがこの2人の親密感を感じさせてくれるので好きです。

 またモヤモヤしているのはロックバイソンだけでなくブルーローズも同じです。
 しかしここで、アイドルの楽屋を荒らすという最近起こっている事件の犯人がブルーローズの楽屋に侵入!!ブルーローズの着替えシーンが本当に少しだけ映っておりましたが、ああやって胸の部分は嵌めているんですねぇ。なるほど。
 それにしてもこの楽屋荒らしの犯人は7話のバーナビーの代役君ではないですか!!(笑)あのモブがまさかここまで進化するとは!
 そしてこのライオネル君は息を止めると透明になれるNEXTですかね?息を止めて進入しますが、着替え終わったブルーローズが。しかし、彼女が出て行くと、ここぞとばかりに私物を漁る姿が…。

 モヤモヤしたまま本番になりますが、このライブは大成功!!
 さっきまであれだけ落ち込んでいたアントニオもすんごくノリノリです!!可愛いなぁ、牛角さん!!これは人気出ますよ!
 しかし練習の成果は出ず、ダダダダン!でやっぱりワンテンポ遅れるタイガー(笑)BD2巻の発売イベントでも森田さんと平田さんが実際にやっているのを特典映像で確認し、ニヤリとしてしまいました。
 大盛況のまま終えますが、ここで楽屋荒らしに気付くヒーローたち。慌てて追いかけますが、ブルーローズは何よりもタイガー自身から貰った鏑木酒店ロゴ入りタオルがないことに、とにかく焦ります。
 エミリーが言っていた、”好きな人から貰うものは何でも嬉しい”という言葉や、なくして初めて気付くその大切さ、自然と溢れ出る涙に自分のタイガーへの想いが湧き上がるブルーローズ。
 自分の想いは”恋”なんだ、とはっきり自覚した彼女は、何よりも大切なそのタオルを取り戻すために駆けつけることに。



 犯人を追うタイガーは能力を発動しますが、能力終了少し前に急にパワーが更にアップし、自分では制御できないほどに。
 そして何故か30秒前に切れてしまう能力。混乱するタイガーを尻目に、逃走を続ける犯人ですが、待ち構えていたのはロックバイソン!!
 その強靭な皮膚で見事に犯人逮捕へ!!!
 しかもこの犯人逮捕にはクロノスフーズのCEOまで来ておりましたよ!!犯人逮捕で駆けつけちゃうなんてどれだけCEOはいい人なんですか!とか凄く和みましたが、ここで明かされた恐ろしい事実が…。なんとロックバイソン、最下位だったのでクビも視野に入っていらようですね…しかしこの犯人逮捕で首の皮一枚繋がったというところでしょうか?
 なんかクロノスフーズのCEOとロックバイソンのコンビっていいですね。一見いかついけど、いい人みたいな感じで。

 そしてロックバイソンだけではなく、嬉しい気持ちでいっぱいなブルーローズとタイガー。
 ブルーローズは”恋”をきちんと自覚し、戻ってきたタオルにご満悦。そしてタイガーに感謝の気持ちを述べますが、やっぱり気付かないタイガー…。でも嬉しそうなブルーローズの表情が見られたことがいいですね!
 タイガーはといえば、能力が急激に上昇したことにパワーアップかもしれない!と輝かせるのでした。

 ロックバイソンとブルーローズはまさにモヤモヤで始まった14話でしたが、最後は全員笑顔になれてよかったですね!
 そしてバーナビーとタイガーはこれからどうなっていくのか…
 そしてそして次回15話はまさかのスカイハイの恋話!
 バーナビーの次回予告のノリがよかったですね!
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コメント

  1. ハク | URL | -

    しかし、この虎徹のスター人生の裏には
    タナトスの声を伝えられないルナティックの姿があった!!

    彼の活躍は後2話先ですね

    それにしても虎徹のその辺バナナの皮を捨てるってのはちょっとダメだな
    何がダメって人として

  2. マリー | URL | 1JkepbtE

    ハクさん

    タナトスの声が木霊するぅぅぅ!!
    とかちょっと意味不明なテンションで書いてみました(笑)
    16話はかなり重いというか一番重い話な気がしますな…
    彼なりの正義の原因が分かる話なので気に入ってはおりますが、虎徹にとっても痛い話でしたね。

    バナナの皮めちゃくちゃ捨ててましたね!
    コメディになるようにああしたのでしょうか?
    というかバナナがCG画像なのには笑えました。そこをこだわるのか!と。

  3. 姫 | URL | -

    マリー様こんばんは~(^^)/。
    もうBS11追いかけるの止めました。録画はしてるけどね^_^;。
    実は私、はっきり言って、14話の虎徹は好きになれないんですよ。
    バニーのフォロー発言だけでは足りないぐらいダメダメですよ。
    特に居残りさせて機嫌が悪いカリーナに対する一連の発言。彼氏出来るよまで。
    カリーナの気持ちを知らないにしても、虎徹自身が子(娘)を持つ親なのに未成年の女子高生と遅くまで2人っきり、非常識だなと。
    しかもあの発言でしょ、ズレまくりですよ。虎徹の勝手な思い込みって私自身が受け付けないとこあるんですよね。
    うわ~、チョット今、揺れました。途中ですがこの辺で^_^;。
    虎徹ファンの怒りかも(=_=;)。

  4. マリー | URL | 1JkepbtE

    姫さん

    姫様、こんばんは~!!
    正直なお話とても嬉しいです!やはり色々な見方はあると思いますし、全部を受け入れなくてはいけない、というわけではないですしね。

    >未成年の女子高生と遅くまで2人っきり
    楓ちゃんがこれをしたら、虎徹は親としてやはり怒るでしょうし、そう考えるとそうですよね。
    以上のことをすることによって、虎徹はカリーナへ恋愛的な感情は持っていない、もしくはそういう目では見ていないというのを視聴者に訴えるためだったという狙いがそれともあったのでしょうかねぇ?
    ズレている発言でもとにかく恋に目覚める、まさに恋は盲目というタイトルなお話だな~と思って見ていましたが、確かにそうですね。
    色々気付かせて下さり、ありがとうございます!
    虎徹が奥さんとどうやって結婚まで至ったのかとても気になってきました。

    個人的に14話はタイバニの中でもかなり異彩を放った回だな~と思ってます。
    ここで虎徹ファンを色々と思わせるのも、スタッフさんの目論見なのかどうかはちょっと気になってきました…!

  5. 姫 | URL | -

    マリー様こんばんは~。また来ました(笑)。↓昨日は途中で切り上げたので変な所でぶつ切りになってしまい済みません。地面が揺れると身体が固まってしまうわ^_^;。こちらは、17年前の地震の恐怖が忘れられません(>_<)。
    それはさておき、虎徹の言動は、スタッフが意図してあのようになったと私も思います。虎徹はカリーナの事はなんとも思ってないのよ。子持ちのアラフォー(アラサー?)間近のおじさん、若い女子には関心ナッシンぐぅ~(古)。
    でもね、ハク様が仰ってるように人としてどうよと。
    遅くなるならカリーナの親御さんに対する言葉が欲しかったしね。虎徹の発言は、バニーに対してばっかりだったような気がするわ。前回、バニーがフォロー云々と書きましたが、よく考えたら虎徹に対してフォローってどんだけ変わったんだ。まじ禁断の10か月をアニメ化してほしいわ(*^_^*)。
    閑話休題、バナナ関連については後半の犯人逮捕の伏線にもなってますが、ゴミ箱に入らずでシーンが変わっちゃうし。もっと他に表現方法は無かったのかな(T^T)。
    うぅ、愚痴ばっかりだ、もう忘れよう(*_*)。
    では先日仕入れたネタを(笑)。
    タイバニとは全く違うアニメ、ファイブレイン(イーテレ)で主人公(男)がお姫様抱っこされてました。ただそれだけなんですがね。キャラも中の人も全然被ってないのですが。流行りなのかと思ってしまいましたよ^_^;。男が男をってかなり体格差が欲しいし、普通は肩を貸すぐらい。それをあえて抱っこ!
    腐女子の血が(違)。
    じゃ、そういうことで(逃)。

  6. マリー | URL | 1JkepbtE

    姫さん

    こんばんは~!!何度でも来て下さい、むしろ!という感じですよ~!
    あの震災の経験者でしたか…地震は本当に恐いですよね。
    揺れだけでもですが、色々なことも巻き起こしますしね…

    やはり意図して、というのがスタッフさんのという感じですかね?
    狙い通りにはなってはいるものの、それ意外も強く受け取られてしまうシーンにもなってしまいましたなぁ…。
    確かに、カリーナのご両親への言葉や連絡などがあれば全然変わりますね!あえてそこを見せずに、強調したかったという部分なのでしょうか。

    バーナビーが虎徹をフォローって本当1クール目じゃありえないことでしたよね(笑)
    10ヶ月でどうやってデレてきたんだ君は!!と本当気になります。
    禁断の十ヶ月が明かされる日は来るのでしょうか!?OVAでもいいのでちょろっと見たいですね~。

    バナナシーンも伏線になっているものの、あそこでゴミ箱に入れなおすシーンがあればまたこれも全然違う印象になりますよねぇ。
    悪く考えてしまうことは忘れるのが一番ですよ!えぇ!

    >主人公(男)がお姫様抱っこされてました。
    2012年はお姫様抱っこブームですか!?(笑)
    なんというタイバニ(笑)
    しかし男性同士のお姫様抱っこはやはり燃え滾るものがありますな!
    これは是非他でも見られると嬉しいですが、狙い過ぎになるのでしょうか?(笑)

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